摂食障害になる原因と症状とは?なりやすい人の特徴と対処法

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なりやすい人の特徴と対処法

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摂食障害になりやすい人の特徴として、一般的に言われているのが幼少期の愛情不足や親の圧力によるプレッシャーを感じている人が多いということです。

 

親の期待に応えないと愛されないのではないかと感じていた経験がストレスに変わり、自分への不満や焦りとなって引き起こすパターンが多いと言われています。

 

また、痩せていることが美しさの一つとして捉えている女性も少なくないです。

美を追求するあまり、病的に痩せ過ぎても美しいと思ってしまう完璧主義者的な考えを持つ人にも多いです。

また、

・ストレスの解消法が他にない

・最適なストレス発散法を見つけられない

という人もなりやすい傾向にあるようです。

 

摂食障害になりやすい人は、こういった心の闇を抱えていたり極端な思考をしてしまっているので、心に抱えている問題を癒して食に影響を与えない考え方やストレスの発散方法を身に付けることが重要。

 

身体的に衰弱するほど体重の低下、または病気になるほど体重が増加している場合はサプリメントや薬を使いながら治療していく必要がありますが、軽度であれば心の問題と向き合っていくことが大切ですよ。

 

うつ自律神経失調症と関わりがあることも多いので、摂食障害が疑われる時はまずは心療内科やメンタルクリニックを受診してみてくださいね。

セルフで出来るストレス発散法には瞑想がおすすめです。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

摂食障害が起こる原因や症状、なりやすい人の特徴と対処法などについてご紹介しました。

 

私も、小さい頃はぽっちゃりしていたので10代になってからは痩せるのが良い!細いのが美しい!と思っていた時期がありました。

野菜しか食べず、肉は食べない…と偏食ばかりしていて食事の量も少なかったんです。

 

そうしていたら、食事の量が少なくなったのに身長が伸びたのでガリガリになってしまい…

食べたくても食べられなくなり、いつも体調が悪く周りにも心配されていました。

 

当時は食べたいのに食べられないのも辛かったんですが、痩せているどころかガリガリで不健康な自分がイヤになっていました💧

そこで、まず健康になろうと思って始めたのが以下3つのこと👇

 

・食事は絶対に抜かない、最低3食は口に出来るものをとりあえず食べる

・一回の食事は少量でも回数を増やすか、少しずつ量を増やしていく

・野菜だけじゃなくて肉も少しずつ食べる

 

これを毎日自分に課して、多少無理やりでも押し込むように食事をとっていたら、体が慣れきたのか段々食べられるようになりました。

 

身長の伸びも緩やかになってきたので、食べる量が少し増えたら体重も増え不健康から脱することが出来たのです。

 

体に異常があるわけではなくても、摂食障害が長く続くと内臓機能の低下や貧血、骨粗しょう症や歯が抜け落ちるなどの身体的な問題が起こることもあります。

本当に美しい人は、内面が美しいから外見も美しく見えるものだと思います。

 

外見の美だけにこだわらず、何が内面の不満なのかを考えてその不満と向き合いどんな自分でも受け入れて内面を磨いていくことで初めて自分に自信がつくようになるのではないでしょうか。

 

内面に自信がつけば外見の美しさは後からついてくるものなので、美しさやストレスと食を切り離して体を健康にしてから内面を磨いていけるようにするのが理想だと思います。

 

こちらの記事もご参考までに👇

関連:摂食障害の食事の改善方法。治療期間の目安とは?

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