北海道で行われるイベントとして、もっとも大きなイベントの一つが「さっぽろ雪まつり」✨
毎年日本全国、国外からも多くの観光客が集まりにぎわいを見せています(*´ω`*)
私もさっぽろ雪まつりには過去何度か行っていて、去年も久しぶりに行って来たら想像以上に見応えがあって楽しかったですよ‼
朝晩はやっぱり冷え込みますが、しっかり防寒すれば寒さも気にせず楽しめるはず。
今回は、去年けっこう直前で予定を組みホテル選びが大変だったのでその辺も踏まえ
・さっぽろ雪まつりの日程
・格安で泊まれるおすすめホテル
などについてご紹介したいと思います。
さっぽろ雪まつりの日程について
2019年のさっぽろ雪まつりは、全開催期間が2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)までとなっています。
会場によって、開催期間が少し違っています👇
つどーむ会場:1月31日(木)~2月11日(月)
大通会場・すすきの会場:2月4日(月)~2月11日(月・祝)
場所:札幌市中央区大通
アクセス方法:札幌市営地下鉄大通駅下車すぐ
入場料:無料
駐車場:なし
1月31日(木)13時~ つどーむ会場開会式
2月3日(日)~7日(木) 国際雪像コンクール(大通西11丁目国際広場)
2月4日(月)10時15分 大通会場開会式(大通会場7丁目HBCフィンランド広場)
2月4日(月)~8日(金) 市民雪像人気投票(大通西8・9・12丁目、つどーむ会場)
2018年の様子の動画はコチラ👇
ただのライトアップ、イルミネーションも綺麗ですが次々と場面が変わるストーリー性のあるプロジェクションマッピングも目が離せません‼
つどーむ会場について
つどーむ会場、大通会場・すすきの会場は一体何が違うの?と思うと思いますがつどーむ会場は、子供も楽しめるファミリー向けの会場です(‘ω’)ノ
雪で出来た滑り台をそのまま滑り降りたりチューブスライダーでの滑降もあります。
チューブスライダーは、大きな浮き輪みたいなもので真ん中は空いてないんですが座ったままくるくる滑降していける乗り物ですね。
雪の上で滑るのもまた楽しい🎵
雪と触れ合える、雪で遊べる会場となっています。
そのため、普通の冬用の服装ではなくスキーウェアなどを身につけて行く形になりますね。
※午前9時~17時まで
大通会場について
大通会場は、陸上自衛隊と市民が一丸となって作り上げた大型の雪像が楽しめるところです。
迫力満点で、とにかく見応えのある雪氷像を楽しみたい人は迷わず大通会場へ。
※ライトアップは22時まで
すすきの会場について
すすきの会場は、繊細で美しい氷の彫刻が楽しめるところです。
さっぽろを代表する繁華街であるすすきのが、いつもとはまた違った幻想的な雰囲気になりますよ。
※ライトアップは23時まで(最終日は22時まで)
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どの会場も行ってみる価値ありですが、大人だけなら大通会場とすすきの会場で十分。そしてやっぱり日中よりも夜の方がライトアップされて綺麗ですよね✨
泊まりがけで数日ゆっくり楽しむのもおすすめです。
私の場合2泊3日で行ってきたのですが、とっても楽しめましたよ(*‘ω‘ *)
ただ、個人で手配して行く場合は交通手段はあってもホテルがどこも満杯or高いということになるので要注意です(;´・ω・)
おすすめのホテル
2019年1月15日現在で、比較的安く泊まれるホテルをピックアップしてみました💡
いずれも、すすきのや大通に近いホテルです。楽天トラベルではプランがかなり少なくて、じゃらんnetの方が宿泊プランが豊富でした。
~平日~6000円7000円前後で泊まれるホテル
・ホテルリブマックス札幌すすきの(2019年1月30日オープン)
・ホテルロンシャンサッポロ(全室シモンズマットレス)
・ビジネスインノルテ(素泊まりでも軽朝食無料のプランあり)
・ホテルリリーフ札幌すすきの(加湿機能付き空気清浄機、大浴場あり)
~週末~12000円13000円くらいから泊まれるホテル
・ホテルリブマックス札幌すすきの(2019年1月30日オープン)
・アパホテルすすきの駅南(市内中心部の立地の良いホテル)
・東急ステイ札幌大通(電子レンジ、洗濯乾燥機全室完備)
ホテルリブマックス札幌すすきのは、おそらく今オープン記念ということで安くなっているものと思われます。
さっぽろ雪まつりの4日前にオープンする予定になっているので。
今後、オープンしてから高くなることが予想されるので新しいホテルですし今のうち宿泊しておくのも良いと思います(*´ω`*)
立地もなかなか良いのでぜひ。
ハイクラスのホテルであればいくらでもありますが、観光メインだからホテルはほとんど寝るだけで過ごすという人には格安ホテルがおすすめ。
平日ならさっぽろ雪まつり期間中でも、5000円6000円くらいから泊まれます💡
週末~連休(2月9日・10日・11日)になるとどうしても金額が跳ね上がりますが…。
それでも、12000円くらいから泊まれるホテルもあるので参考にしてみてくださいね(*´ω`*)
参考:じゃらんnet
個人手配が面倒な人にはツアーもおすすめ
直前でも気軽に行けるのが個人旅行の良いところ💡
それに、自由に計画を立てて好きなところを見て周るのも良いですよね。でも、手配が面倒なのがネックですよね。
移動手段から宿泊先、行く場所のチェックも全て自分でしないといけないわけですから。なので、少しでも楽に行きたい人にはツアーもおすすめです(‘ω’)ノ
ツアーも、フリープランから観光込みのプランまで色々あるので選びやすいです。
また、さっぽろ雪まつりと同時に函館や小樽まで足を伸ばして旅行するプランもあります。あるいはクルージング、流氷船、旭山動物園、層雲峡温泉に行くプランも。
1泊2日で2万円台から2泊3日で4・5万円台のものからあるのでコスパも良いですね。
安さならHIS。
充実した内容重視であれば、クラブツーリズムか阪急がおすすめです。
ちなみに私は去年は個人で手配してさっぽろ雪まつりに行ったのですが、1日目は札幌で雪まつりを楽しんで泊まって次の日2日目は函館に移動して一泊しました。
そして3日目に帰るという感じで満喫できたので函館もおすすめです。
函館は以前も泊ったことがあるラビスタ函館ベイに行きました★
札幌だけでも十分楽しめると思いますが、北海道は見どころが沢山あるのであちこち周るのも良いですよね。
最後にさっぽろ雪まつりの歴史について
最後になりますが、さっぽろ雪まつりの歴史についても軽くご紹介します。
さっぽろ雪まつりの始まりは、地元の中高生たちが大通公園に6つの雪像を作ったことです。戦後の復興のためにという思いもあった、1950年のこと。
雪像の展示やカーニバル、雪合戦などのイベントを行ったところ、想像以上に多くの人が集まったことからその後毎年開催されるようになりました。
それが今も続いているさっぽろ雪まつりです。
今の様に交通手段が発達してない時代で5万人が集まったということですから、かなりの人が集まったことになりますね。
今は国内外から260万人集まるということで年々盛り上がりがヒートアップしてます。
2019年はちょうど70回目のお祭りとなります。
混雑も考えられますが、それ以上に見て食べて楽しんで冬のお祭りもしっかり堪能したいですね✨
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