年始早々やらかしてしまいました…
重い荷物を持って一瞬手を離した時に人差し指が引っかかり、爪が裂けてしまったんです…
爪の1/3に横から亀裂が入り、このままだと出血して治るのにも時間がかかるだろうと思ったので悪化を防ぐため絆創膏を貼って爪が伸びるのを待つことにしました。
爪先、指先に絆創膏を貼るのってなかなか難しいと思うんです。
上手く貼ろうとしても、浮いたりヨレたりして綺麗にならないんですよね。
そんな時に上手く綺麗に簡単に貼れるコツを見つけたので、詳しくご紹介したいと思います。
テープ絆創膏の貼り方・巻き方
テープ絆創膏とは、画像の下のような絆創膏です。
この絆創膏を指先に巻こうと思ったら、どう綺麗に巻こうと思っても浮いたりヨレたりしてグチャグチャになってしまうことがあります。
裏側。こんな感じで丁寧に貼ったつもりでもしわくちゃです。
表のほうもよく見るとところどころ浮いた状態に…
何か作業をしていると、これがどんどん酷くなってしまうんですよね。
でも、絆創膏を縦にした時に切り込みを入れるだけで簡単にフィットさせることが出来るようになります。
切り込みは保護シートを剥がす前に入れておきましょう。
でないとハサミにくっついたり綺麗に切れなかったりしますから。
絆創膏を貼りたい部分にまず先にガーゼ部分を合わせたら、テープの切れ端の下のほうを左から貼っていきます。
その際は少し引っ張りながら斜め上になるように巻いていく感じです。
左が上手く出来たら次は右側も同様に、少しずつ引っ張りながら斜め上になるように巻きます。
今度はテープの上のほうも同様に巻いていきます。
左側から引っ張りながら斜め下に向けて巻いていきましょう。
左が終わったら右側も同様に、少しずつ引っ張りながら斜め下に巻いていきます。
完成です!
浮きもヨレもなくしっかり貼ることが出来ました。
貼ってみて思ったのですが、普通にただ貼るよりもやっぱり巻いているだけあって強度が増すというか剥がれにくくなります。
絆創膏って最初貼った時は良くても、手作業していたり何かふとした時に外れてまた貼り直して…とやっているうちに気づいたらヨレヨレになっていることが多いと思います。
でも、この巻き方だと剥がれにくいので一日に何度も張り替えないといけない…なんてこともなくなりますね。
ツイッターで話題になっていた巻き方なんですが、実際にやってみると簡単ですし絆創膏が長持ちするので剥がれやすい絆創膏にも使えるなと思いました。
布地タイプの絆創膏なら一枚で貼れる
絆創膏にも色々な種類がありますよね。
テープのようになったものや布地のものなど。
テープタイプの絆創膏は、ご紹介した切り込みを入れる方法で上手く貼れます。
でも、布地タイプならわざわざ切り込みを入れなくてもそのまま一枚で綺麗に貼ることが出来ます。
画像上のタイプが布地。
貼りたい部分にまずガーゼ部分を当てて、斜めになるように少し引っ張りながら巻いていきます。
まずは左側から右斜め下に持っていきます。
今度は同様に右側の端を引っ張って、左斜め下に持ってきます。
伸ばしつつ貼っていきます。
これでピッタリ貼れました。
表側。
裏側も浮きなどなく、綺麗に貼れています。
布地のものは、伸縮性があってそのままでも貼りやすいので少し斜めに引っ張りながら貼るだけなので一枚で楽に貼れます。
爪が割れたり欠けたりしてよく絆創膏を使う、指先の怪我が多いという方は布地タイプの伸縮性があるタイプを最初から選ぶほうが良いかもしれませんね。
ちなみに画像のは、ダイソーで買える「救急!!傷テープ」ってやつです。
Mサイズが80枚入りで108円なのでコスパがかなり高いです。
とりあえずあった絆創膏が布地タイプではなくてテープタイプだった、という場合は先にご紹介した切り込みを入れる方法で貼ってみてくださいね。
指先を怪我しやすい方は布地タイプがおすすめ
冬になると乾燥するので肌も潤い不足になりますが、爪も乾燥から割れたり欠けたりすることが多くなります。
深くまで裂けてしまった場合、出血しますしそこからばい菌が入ると化膿することもあります。
それに指先って地味にズキズキして痛みが続いたりしますよね…
でも絆創膏があればこれ以上爪が裂けないように保護することも出来ますし、必要であれば薬を塗っておくことも出来ます。
そんな時に絆創膏を貼ったけど上手く貼れなかった、すぐ剥がれて汚くなってしまうという場合は絆創膏の種類を選んでみたり貼り方を考えて試してみてくださいね。
まとめ
爪は健康状態を表しています。
爪が乾燥している、ボロボロになってきた…という場合はただ単に爪のお手入れ不足なのではなく不調のサインかも。
先端が割れやすい場合は、爪が薄くもろくなっている証拠です。
原因としては、乾燥の他にも貧血、過労、ストレス、肝機能低下などがあります。
爪が最近よく割れるという方は、もしかすると疲れやストレスが溜まっているのかもしれません。
爪のお手入れだけでなく、体も労わって内側から改善していきましょう!
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