必要な人・不要な人を見極めるポイント
・ネガティブな感情を持つ人は不必要
もともと出会った時からなんとなくネガティブな感情を持っていた、という人も居ると思いますが最初は全然ネガティブな感情なんてなかったのに、最近になってそんな感情を持つようになったという人も居るはず。
ネガティブな感情というのは、
「お金や時間を使ってまで会いたいと心から思えない」
「話が噛みあわずに疲れる時がある」
と感じる人などです。
もしくは、
「相手への不満が募りモヤモヤする」
「利用されている感じがしてイライラする」
「付き合うのが面倒くさい」
などといったものがありますね💡
・ポジティブな感情を持てる人は必要
逆に、ポジティブな感情を持てる人は一緒に居てストレスを感じることがなくリラックスして過ごせる相手。
ストレスを感じるどころか、むしろ相手に癒しを与えてもらうことのほうが多いかもしれません。
ポジティブな感情には、
「とにかく一緒に居ると楽しくて元気が出る」
「自分の時間やお金を使ってまで会いたい」
と思えるような人です。
「ただ同じ空間を共有するだけで心から落ち着ける」
「自分が困っている時は力になろうとしてくれる、相手が困っている時は自分が助けたくなる」
「心強い存在で安心感がある」
などといったものがあります。
・メリットとデメリットも考える
会うことでどんなメリットがあるのか、一緒に居ることでどんなデメリットがあるのかを考えることもポイント。
友人など親しい間柄だと、ポジティブな感情やネガティブな感情だけで判断することが出来ますが仕事関係の人、知人程度であれば感情での判断は難しい場合も。
イヤでも定期的に、もしくは毎日顔を合わせないといけないという相手もいるはず。
そういった相手の場合は、感情だけで整理しようとすると同じ空間に居るだけで苦痛を感じることがあるので…その場合は感情ではなくメリット・デメリットで整理しましょう。
「会うことでこんな話が聞けるので自分の今後に役立つ」
というメリットがあれば、好き嫌いで判断できなくてもメリットとして必要な人に分類しておくことも出来ます✨
特に、会社の同僚や上司などで感情で判断するなら不必要な人間に分類することが出来ても多くは仕事をしていくうえでメリットになる人として分類することは可能。
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・ネガティブな感情を少しでも抱く相手
・デメリットの方が考えられる相手
は、これからもネガティブな感情を抱くことやデメリットだと感じる可能性は大いにあります。
そういった人は、自分にとって不必要な人間であると今知るべきです。
自分にとって必要な人、不要な人が整理できたところで実際にどう行動に移したら良いのか悩んでしまうこともあると思います。
あなたは私に必要ないから、じゃあこれっきりで✋
なんていう風にキッパリすぐに関係を終えられるものではありませんからね💦
人から離れることは勇気が要ることでもありますし、時間が必要な場合もあります。
どんな形でも気持ちがあればあるほど、離れるという選択は難しいものだと思います。
それに、人間関係を終わらせるためだからといって相手のことを一切考えずに傷つけて良いわけでもないですからね。
次のページでは、実際にどう断捨離を行っていくべきか方法についてご紹介します。
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