断捨離というと、不要なものを処分する意味として使われることが多いですがそれは何も物だけが対象なのではなく、人間においても当てはまること💡
わずらわしい人間関係に悩まされている人は、意外と多いはず。
人には、色々な悩みがあるので自分自身の将来に対する悩みや経済的な悩み、仕事の悩み、コンプレックスな…ど挙げればきりがないほど沢山出てくると思います。
一時的な悩みもあれば、ずっと抱える悩みもあるものですがそんな悩みの中でも、80%を占めると言われるほど大きな悩みというのが「人間関係の悩み」。
生きている限り人とかかわって暮らしていくわけなので、様々な人間関係が生まれて当然なのかもしれません。
それでも、人間関係にも本当に必要な人も居れば不必要な人も居ます。
今身近にいる人は、本当に自分にとって必要なのかそれとも不必要なのかその辺を整理せずにいるといつの間にかがんじがらめにされて身動きがとれなくなってしまうかもしれません。
そこで、今回は
・人間関係での断捨離の必要性や方法
・得られる効果
などについてご紹介します。
断捨離が人間関係にも必要な理由
わずらわしいなと思いつつ、きっかけがなくてなんだかんだでずるずると付き合っている人やただ残しているだけの連絡先はありませんか?
それは本当に自分にとって必要な人なのでしょうか。
自分の周りに居る人の数が多ければその分良いということではないです。社会的に評価されるわけでもないです。
人間関係で悩むことが多いのは、自分にとって本当は不必要な人間と多く関わっているからだと考えられます💡
・断捨離の断は、「不必要なものを断つこと」
・断捨離の捨は、「不必要なものを捨てること」
・断捨離の離は、「執着することから離れること」
これは、仏教の考えが元になっていると言われていて出家した僧侶が立派な僧侶になる為にあらゆる煩悩を捨てるという一つの生き方。
煩悩というのは、全部で108個あると言われる人間の欲のことです。
私達は僧侶ではないのでこの考え方や生き方が必ずしも全ての人に当てはまるわけではありませんが、少なくとも今の自分よりもずっと自分らしい生き方が出来るはず。
その為に、人間関係での断捨離が必要になるのですが断捨離するべき人間関係を見極めるにはいくつかのポイントがあります。
そのポイントを参考にしながら、洗いだしていくとそろそろ終わらせた方が良い関係の人が思い当たるはずですよ。
次のページでは、本当に自分にとって必要な人と不必要な人を見極めるポイントをご紹介します。
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