茎も葉も食べられる緑野菜である「つるむらさき」は、栄養価が高い緑黄色野菜の代表的な存在💡
ですが、実際は食用の歴史は古い割には日本ではまだまだマイナーな野菜だったりします(´ω`)
つるむらさきは、アクがほとんど無く生でもそのまま食べられるぐらい食べやすいのが特徴で、ビタミンミネラルが豊富‼
食卓に取り入れれば手軽にヘルシーな食事になりますよ✨
今回は、
・つるむらさきに含まれる栄養
・旬の時期
・食べ方
などについてご紹介します(*‘ω‘ *)
つるむらさきに含まれる栄養
ほうれん草やモロヘイヤに似た味や食感のある「つるむらさき」は、特徴的なヌメリもある個性的な野菜。
生命力が強く、どこでも育つので東南アジア、中国などを中心に古くから食用として使われてきたと言われています✨
インドの古典医学であり、世界三大伝統医学の一つと言われるアーユルヴェーダでも薬草として使われてきたそう。
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日本では観葉植物として親しまれていたので、食用として市場に出回るようになったのは最近のこと💡
●主な栄養
・体の成長を促進し抗酸化作用のあるβカロチン
・骨の形成に役立つカルシウムやマグネシウムなどのミネラル
・皮膚や粘膜を健康に保つビタミンCやK
・新陳代謝を良くし細胞の活性化に働きかける葉酸
も多く含まれています。
・免疫作用
・抗発ガン作用
もあるなど、優秀な栄養成分が注目を浴びて観賞用から食用になったのだとか。
●もともとはクセがあった
元々は独特のクセがあるので、改良されて食べやすくなったので以前よりも市場に出回るようになったそうです💡
確かにこんなに沢山の栄養が詰まっているのに、観賞するだけではもったいないですよね💦
ネバネバとした食感はムチンという成分が正体で、整腸作用があり、少量でお腹いっぱいに満たしてくれるのでダイエットにもなります‼
・高血圧予防
・むくみの改善
・疲労回復効果
・デトックス
などに良く、鉄分も摂れるので貧血気味の人にもおすすめです。
次のページでは、新鮮なつるむらさきが取れる旬の時期についてご紹介します。
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