私は昔からよく色々な夢を見ていて、今でも毎日と言っていいくらいに本当によく夢を見ます💡
「仕事が忙しい時は、疲れているのに眠れない」
「少し眠ってはハッと目が覚めてまた眠ってはまた起きる…」
というのを繰り返しては、同時に怖い夢を見てうなされる…ということもありました。
このままではダメだし、もっと睡眠環境を改善しないと!
そう思って数年前から寝る時の環境を意識するようになりました。
その結果、今では途中で目が覚めることもなく朝起きてから既に体が疲れていることもなく安眠できるようになったんです✨
そこで今回は、安眠するための睡眠環境の整え方についてご紹介したいと思います。
「最近全然眠れない…」
「イヤな夢ばかり見る」
「途中で目が覚めて眠りが浅い」
という方は参考にしてみてくださいね(^^)
まずは寝具を見直そう
●シーツやカバーなどの素材
●マットレスの種類
●ベッドパッドの素材
●掛け布団の素材
●枕の高さと素材
シーツやカバーなどの素材
シーツやカバーは、直接肌が触れる部分だと思うので吸湿性に優れている
・コットン
・麻
・シルク
などの天然素材が配合されている素材を選ぶのが◎
マットレスの素材
マットレスは、高反発のものを選びましょう。
寝返りの打ちやすさ=安眠になるので、反発力が高くて体が沈まない高反発のマットレスが良いのです。
ベッドパッドの素材
ベッドパッドは、マットレスの上にかぶせて使うタイプのパッドです。
マットレス自体は洗濯することが出来ないので、せいぜい風を通して乾かすくらいしかお手入れ方法がありません💧
マットレスの上に直接シーツをかぶせてしまうと、シーツが吸い取り切れなかった汗がマットレスに染みることでカビやダニの原因にもなります…
なので、ベッドパッドはマットレスとセットで使いたいですがベッドパッドにも色々な種類があります。
吸湿性や発散性に優れているのは中の素材がウールで出来ているものですが、コットンも吸湿性は良いのでこまめに洗濯すればOKです。
掛け布団の素材
掛け布団は、羽毛一択です。
夏はヒンヤリ冷たくて涼しく過ごせるのに、冬は保温性が高く暖かさが持続するからです。
羽毛にもダウンとフェザーがありますが、ダウンは水鳥の柔らかい毛でフェザーは羽根の部分の毛。
どちらも混ざって入っているものが多いんですが、ダウンが多いとその分暖かいので寒がりな人はダウンが多めのものを選ぶと◎
枕の高さと素材
枕に関しては、人によって好みに差が出てくるので自分に合った高さ・素材を探すのが一番です。
枕の素材で代表的なものはこんな感じ👇
- パイプ
- そばがら
- 真綿
- ポリエステル綿
- 低反発ウレタン
- 高反発ウレタン
- 羽毛
パイプは涼しげだしカビの心配が少ないから良い、という人も居れば音が気になって眠れないという人も居ます。
そば殻はけっこう硬めのものが多いので、硬めの枕が好きな人には良いですが虫が付きやすいので気を付けないといけません💦
真綿やポリエステル綿は、ソフトで寝心地が良いものが多いんですが最初は良くても段々潰れてくるので定期的なメンテナンスが必要。
低めの枕が好きな人には低反発ウレタンが良いですが、沈み込みが気になるという人も(;’∀’)
高反発ウレタンは、高め・硬めの枕が好きな人には良いですが首が疲れてしまうこともあるので自分に合ったものを探すために片っ端から試してみるのがおすすめです。
羽毛はややお値段が高くなりますし、定期的なメンテナンスも必要ですが掛け布団同様夏は涼しく冬は暖かく過ごせますよ。
*****
個人的には、低い枕が好きなので中は綿かウレタン、羽毛のいずれかを好んで使っています。
高さも個人差ありますが、
- 女性なら1㎝~3cmくらいの高さ
- 男性ならそれよりも少し高い2cm~5cmくらいの高さ
のものを選ぶと良いですよ。
寝る方角は北枕で
北枕は良くないと言われますが、実は風水的には良い方角。
怖い思いをすることはないどころか、むしろ安眠できることが多いのでおすすめ。
私も前までは北枕だけはなんとなく怖くて避けていたのですが…
今ではもうずっと北枕で寝ています。
関連:北枕で寝るのは良くないと言われる理由は?風水・磁気的には良い意味とその効果
あとは、なるべく毎日同じくらいの時間に起きる習慣を身につければ生活リズムが整えられて体調も安定しますし朝スッキリ起きられますよ。
関連:起床時間の平均と理想の時間の見つけ方。固定すると体内時計が調整される?
朝は光を十分に浴びること
朝起きて光を十分に浴びることでその日一日を始めるために体が動き出します。
朝起きて光を浴びなければ、体がだるくなったり急に眠気に襲われることも…
なので、なるべく朝日が差し込みやすい窓の近くにベッドを設置するのがおすすめ。
また、逆に寝ている時に光の刺激を受けないようにするためにも電気はしっかり消して寝ましょう。
気付いたら電気は付けっぱなしで寝ていた…ということが多い人は、タイマー付きの電気にしてみると良いですよ。
関連:豆電球にしたまま寝ると太る?体に悪い理由とLEDとの消費電力・明るさ・寿命の違い
*****
私が実践している対策は以上です。
これで、途中で目が覚めたり朝起きて既に疲れている…ということもなくイヤな夢を見る機会も減り安眠できるようになりました✨
「朝までぐっすり眠られるのがこんなに幸せだなんて…」
とよく思います。
寝つきが良い人からすると普通のことかもしれませんが、寝つきが悪い人にとってはけっこう悩みだったりするんですよね。
まずは自分の睡眠環境を見直してみて朝までグッスリ、イヤな夢を見ることもなくしっかり疲れを取りましょう♪
まとめ
ちょっとしたことがきっかけで睡眠の邪魔になっていたらもったいないですよね。
寝具やベッドの位置などに気を付けて改善してみると、意外とぐっすり朝まで眠られるようになることも多いので試してみてくださいね。
年を重ねるごとに睡眠時間は短くなっていくそうです。
今寝ている時間は数十年後はもっと短くなっているのかも。
そう考えたら、これから少しずつ短くなっていく睡眠時間を少しでも上手く活用して安眠につなげていきたいですね(^^)/
もし、寝具を見直してみてもなかなか睡眠の質が改善されない場合は寝ている部屋や家全体を見直す必要があるかもしれません💦
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