お守りと言えば身につけることがほとんどかと思いますが、音が鳴るものや大きい物、重い物などなかなか身につけるのは難しいものもありますよね❓
その場合は家の中に飾ったり置いておいてもOKなのですが正しい飾り方があります。
また、置くべき方角もあるのでなるべくお守りにとってふさわしい場所に置けるようにしましょう。
お守りにとって居心地の良い場所であれば、きっと開運につながるはずです(*‘ω‘ *)
そこで今回は、お守りの正しい飾り方とベストな方角についてまとめています。
お守りの飾り方をほんの少し意識するだけでも、きっと良い運気が舞い込んできますよ✨
お守りの正しい飾り方
お守りの飾り方は色々あるのですが、代表的なのが以下3つです👇
- 神棚に飾る(神棚の方角に飾る)
- お守りの目的別の方角に飾る
- 空いているスペースを清めて飾る
神棚に飾る(神棚の方角に飾る)
お守りを飾るのにもっとも適した場所は神棚です💡
家の中で神様の居場所となるところが神棚なので、一番は神棚に飾るのが良いのです。
お盆や年末に来るとされる年神様の居場所となるのが神棚ですし、お守りを飾らなくとも日頃からお祈りをするのに適したもの。
>>お墓参りとお祈りは習慣にしよう!ご先祖供養の大切さについて
でも最近は神棚がない家も多くなってきています。
その場合は、神棚を置くであろう方角に置くのも良いです。神棚は東か南向きに置くことが多いです。
西の方角に置いて東を向くようにするか、北の方角に置いて南を向くようにしてお守りを飾るようにしましょう。
お守りの目的別の方角に飾る
お守りの種類がいくつもある場合、お守りの目的別の方角に飾るのも良いでしょう。
お守りと言っても無病息災(健康運)、縁結び(恋愛運)、商売守り(仕事運)など色々なものがありますよね。
- 健康:北東、南西
- 恋愛:南東
- 仕事:東
- 金運:西(入るお金)、北(貯金)
無病息災のお守りなら北東や南西に飾ったり、縁結びのお守りなら南東に飾ったり、商売守りなら東の方角に飾る…など目的に合わせて飾るのも良いと思います。
空いているスペースを清めて飾る
お守りを置くようなスペース、飾る場所があまりない場合は方角関係なく空いているスペースを使うのも良いでしょう。
その際は、その場所をなるべく綺麗にしておくことが大切。
お守りを置く場合は、白い紙や布を敷いてからその上に置くと良いです。
これでその場を清めることが出来るのでお守りにとっても居心地が良い場所になるはずです✨
飾る時はなるべく上に置こう
壁にかけたりどこかに置く場合もそうなのですが、なるべく上の方に置くようにしましょう。
お守りは神聖なものなので、人間よりも上に置くべきだからです。
神棚も天井に近い高いところに置くことが多いですからね。
座った時に目線よりも上になる場所とか、立っている時に手を伸ばさないと届かないくらいの位置に飾っておくことをおすすめします(‘ω’)ノ
定期的に掃除も心がけよう
お守りを飾ったり置いておけば時間が経てば自然とホコリが付き汚れてしまいます。
特に、壁にかけていると気づかないうちに汚れていくので時々掃除もするようにしましょう。
軽くほこりを払うだけでも綺麗になるので、飾りっぱなしではなく定期的なメンテナンスということで掃除も心がけていきましょう。
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