先日大好きな祖父の誕生日でした✨
祖父の誕生日の日にちは、私の誕生日の日にちと掛け合わせたりして大事な番号として色々な場面で使っているので忘れることがありません。
なので、祖父の誕生日になれば毎年家族に「今日おじいちゃんの誕生日だけど覚えてる?」とメールや電話で伝えながらひっそりお祝いしています(´ω`)
故人の誕生日を祝うのはおかしいという意見もあると思います。
故人に執着して現実を生きてないと思われるかもしれませんし、もう亡くなっていて年を取ることはないのに誕生日を祝う必要がないという人も居るでしょう。
でも、誕生日がなければ命日もなかったわけなので…
命日にお供え物をしたりお墓参りに行ったりするのであれば、誕生日も同様に祝うべきなのではないかと思っています💡
盛大に祝う必要はないので、ささやかでも相手を想うことが大事ですよね。
亡くなっても大切な人には変わりない
人が亡くなれば、その人ともう現実で会うことは出来なくなりますし声も聞けなくなりますし…一緒に年を重ねて生きていくことが不可能になります。
時間とともに、思い出も少しずつ薄れていくかもしれません💦
でも、亡くなったからと言ってその人がどうでも良い存在になるわけではないですよね。
生きている時に大切だった人は、亡くなっても大切なことに変わりありません。
特に、家族や親しい関係だった場合は特別な思いがあると思います✨
それは、相手が亡くなったからと言って消えてしまうものではないと思うのでそのままずっと大事にしていて良いものだと思っています‼
時間が止まって、同じ時間を生きていくことが出来なくなったとしても大切な人をずっと大切に思うことはすごく大事なことではないでしょうか(‘ω’)
だから、命日も大事ですが誕生日も同じように大事にするべきだと思います。
命日だけでなく誕生日も大事にしよう
亡くなった日はとても大切な日になりますが、誕生日がなかったら命日もないわけなので出来れば命日だけでなく誕生日も大切にしましょう。
残念ながら、人は記憶を一生覚えておくことが出来ません。
忘れられない思い出があったとしても、その時に感じたことを何年も何十年も全く同じ感情を持ったり記憶として覚えておくことは不可能です💧
時間が経てば少しずつ薄れていくもの。人は忘れることが出来るからです。
>>人の長所と短所は共通している、それは「忘れる」ということ
亡くなった人も同じで、亡くなった後しばらくは常に考えることが出来ても何年、何十年と時間が経てば忘れることはなくても記憶は薄れていきます。
頻繁に思い出さなくなることもあると思います…
誕生日は故人を思い出す良い機会の一つです💡
天国で元気に暮らしているかな?安らかに眠っているのかな?今生きていたら何歳になっていただろう?毎年お祝いしてたよね…なんて思い出すことが出来ます。
命日しかなければ、何年前のこの日に亡くなったんだなぁと思い出すことが出来ますがその裏には沢山の悲しさもあるのではないでしょうか。
命日はお別れした日ですからね。
誕生日であれば、生まれた日ですから出会うきっかけとなった日です。
その日に生まれていなければ運命はまた別の方向に動き出して、会うこともなかったかもしれませんから。
そういった意味でも、誕生日はポジティブな感情も持てる良い日です(^^)
だから、命日だけでなく誕生日も同様に個人を思い出してささやかでもお祝いすると良いと思います。
お供え物はお花や好きなものを
故人の誕生日はお祝いするべきだと思いますが、なにもケーキを用意したりパーティーなど盛大にやる必要はありません。
お墓参りに行くだけでも喜んでもらえるのかなと思っています。
お供え物は、お花や生前好きだったものをお供えしましょう💡
うちの祖父のお墓の辺りは悪さをするカラスが荒らし放題なので、食べ物や飲み物はもちろんのこと、生花でさえ飾ることは難しいのですが…
造花の花を持っていってくくりつけるくらいは出来るので、ほんの少しでもお墓を綺麗に飾るようにしています。
それでも後日造花がバラバラに落ちていたりしますが(;´・ω・)
でも、思い出してお祝いする、お墓参りに行く、故人を想うということが亡くなった人にとっても嬉しいことなのかなと思いながらやっています。
故人の誕生日を祝うことはおかしくないですし、恥かしいことでもありません。
むしろ、命日と同じように誕生日も祝っていくと良いと思います。大切な日々を過ごした大切な人に変わりはないのですから…✨
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