対策は洗剤から行う?選び方と使い方
生乾き臭が起こらないようにするためには、普通の洗剤を使う場合は一緒にお酢や重曹も入れると良いと言われています💡
お酢には菌を除去する作用があるのはよく知られていることですし、洗濯に使うと柔軟剤のような作用が得られるのです(^^)
また、重曹も脱臭作用があり汚れを落とすために掃除にも使われるのは有名ですね。
お酢を入れる時は、すすぎのタイミングで大匙2杯くらいを入れると良いです。
重曹は、洗濯機を回す前の洗剤を入れるタイミングで一緒に入れて洗濯すると良いでしょう。
また、最初から部屋干し専用の洗剤を購入するというのも一つの手段になりますね。
部屋干し専用の洗剤の多くには、酸素系漂白剤が入っていてこれは色物にも使えるものです。
生乾きの臭いがついてしまった時も、この酸素系漂白剤につけ置きしてからすすいで脱水すれば臭いが取れるとも言われています✨
漂白剤と聞くと、塩素系漂白剤のイメージが強いせいか繊維が傷んでしまいそうと考える人も多いようです(^^;)
確かに、塩素系漂白剤は漂白力が強いので白いものにしか使えないですしどちらかというと衣類というよりは例えばトイレなど掃除用に使われるイメージがあります…
しかし漂白剤でも酸素系漂白剤だと、塩素系漂白剤よりも強くないので色物にも使えて繊維を傷めずに適度に除菌が出来るんですね‼
酸素系漂白剤は酵素系漂白剤とも言われますが、表示としては酸素系漂白剤となっていることが多く成分の一部に酵素が含まれている形になります💡
洗剤の選び方、使い方を工夫するだけでも生乾き防止につながりそうですね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
洗濯物の生乾きが起こる原因や臭いを除去する方法、生乾きが起こらないようにする対策などについてご紹介しました。
生乾きのイヤな臭いには誰もが一度は困った経験があると思いますが、どうしても家の構造的に湿気が溜まりやすいところもありますし…
日当たりがあまり良くないと乾きにくかったりします💧
特に、毎年やってくる梅雨の時期はお天気が悪い日が続くだけでなく湿度も高くなるので気温はそんなに高くないのに蒸し暑くなるなど、洗濯するのにはかなり不適切な環境になってしまいます。
そんな時は、普通の洗剤から酸素系漂白剤に変えてみたりお酢や重曹を使ってみたり乾かし方を工夫するなどして生乾きを防いでいきたいですね。
生乾き臭が発生してしまったら除去する方法も参考になれば嬉しいです(´ω`)
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