名前の由来は地名から
カサブランカは最初はアメリカで日本産のヤマユリをもとに作られた品種で、その後オランダへと渡りました。
花の輸出量が世界トップクラスを誇る品種改良の先進国オランダでは、改良品種を行う際に土地の名前を花につけることが多いのだそうです。
そこでモロッコの商業や金融の中心であり、観光地でもある都市カサブランカから取って名付けたと言われています。
カサブランカのように、花の世界でも中心的な存在になれるようにという意味合いがあったんでしょうか(^^)
カサブランカとはスペイン語で白い家という意味で、真っ白な美しい大輪を持つことからそう呼ばれるようになったという説もあります。
最初は都市名から名付けたかもしれませんが、意味合い的にも花の雰囲気とあっていたので世界的にカサブランカとして浸透していったのかもしれませんね。
そんなカサブランカは、良い意味合いの花言葉もあることからお祝いに贈る花束として人気が高いです。
最後のページでは、花を贈るシチュエーションとしてふさわしいお祝い事についてご紹介します。
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