凍らせれば繰り返し何度でも使える保冷剤は、買い物した時にお店でもらったりケーキや生ものを買った時に付属でついてきたり…
気付いたら自宅の冷凍庫に何個もある💦ということも少なくないと思います。
使っているうちに古くなると、破れて中身が漏れたり数があまりにも多くなると冷凍庫のスペースも取るので…処分した方が良いと考えることもあるでしょう。
でもちょっと待ってください✋!!
保冷剤は、中身を取り出せば消臭剤が簡単に出来てしまうんです(*‘ω‘ *)
中身が漏れてきた場合や冷凍庫に収まりきらずに邪魔になってきた場合は、消臭剤として新たに活用するのが一番!
家のイヤな臭いを消して、自分の好きな香りをふんわり漂わせるために活用しちゃいましょう♪
今回は、
・消臭剤の作り方
・消臭効果の持続期間と使い終わった後の処分方法
・保冷剤の中身の安全性
などについてご紹介したいと思います。
消臭剤の作り方
保冷剤が消臭剤になるなんて…なんとなく想像しがたいですが吸水性ポリマーには臭いを吸収する作用があるので消臭剤代わりに使えるんですね。
吸水性ポリマーには、小さな穴がぷつぷつと開いていてそこから臭いを吸収してくれます💡
消臭剤は、簡単に出来るものなので誰でもすぐに作れます!保冷剤の大きさに合わせて、材料をそれぞれ用意しましょう♪
材料は家にあるものでも良いですし、100均で揃えてもOK。
個人的にはマステかレースがあれば、後は容器に貼りつけたりかぶせるだけでそれだけでお洒落な感じになるのでおすすめです🌸
時間をかけなくても、簡単にDIY的なことが出来てしまいますよ(*’ω’*)
◎用意するもの
保冷剤1,2個
深さのある容器
布切れ
香水やアロマ
お好みでビー玉や貝殻など
①冷凍から常温に戻した保冷剤の封をハサミで切り、中身を瓶などある程度深さのある容器に全て入れます。
②好きな香水を3・4プッシュ保冷剤に吹きかけて、アロマは3滴ほど入れて軽く割り箸などで混ぜます。
③お好みで薄めた絵の具や食紅を使って色付けしたり、ビー玉や貝殻などを乗せます。(または底に沈めても良いですね。)
④最後にガーゼのような通気性の良い布切れで口部分を覆って輪ゴムやリボンを結んで止めます。
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布で蓋を絶対しないといけないわけではないのですが、小さいお子さんが居る場合は誤飲を防いだりぶつかったりして中身がこぼれるのを防ぐ為にもあったほうが安全。
あとは置く場所にもよりますね。
また、ペットが居る家庭でも間違って食べることも少なくなるかと思います。
念の為という感じで!!
保冷材で作った消臭剤は、
・トイレ
・玄関
・リビング
など、家の色々な場所にポンと気軽に置けますが特に湿気が溜まりやすく蒸れやすい靴棚の中に置くと良いですよ。
靴の臭いや湿気が溜まった臭いも同時に解消出来るのでおすすめなんです♪
特に湿気が溜まってにおいがこもりやすい梅雨から夏にかけての時期は、靴棚に入れておくことで臭いを抑えることが出来そう。
靴棚特有のこもったようなイヤな臭いや、革靴やビニール製の靴などにありがちな靴独特の臭いを消してスッキリさせてくれます。
わざわざ市販の消臭剤を用意しなくても、自宅で作れるのでエコにもなりますね。
次のページでは、効果が持続する期間と処分方法についてご紹介します。
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