気温の高い日が続くと、暑さだけで疲れてしまうものですが…窓辺に風鈴を置いている人も多いのではないでしょうか❓
風鈴が揺れてチリンチリン鳴るだけで、涼しさを感じるものですよね。
道を歩いている時でも、どこからともなくチリンチリンと聞こえてくるとあぁ夏だなぁと感じます🎐
でも、なんで風鈴の音を聞くだけで涼しさを感じるんでしょうか…
気になったので今回まとめてみることにしました(*‘ω‘ *)
気持ち的に涼しくなるので、夏が苦手な人には特におすすめしたいですね★
風鈴の音を聞くと涼しく感じる理由
実は、風鈴の音を聞いて涼しく感じるのは世界的に見ても日本人を始め東南アジアなど一部の地域だけ。
他の地域の人は、音を聞いても特に何も感じないとか💦
その理由は、主に気候が関係しているんですが他にも以下3つの理由があります👇
●風鈴が鳴るのは風が吹いた時だから涼しく感じる
●風鈴の音にはリラックス効果があるので暑さが癒えるから
●風鈴の見た目自体夏らしく、視覚的に涼しい感じがするから
風鈴が鳴るのは風が吹いた時だから涼しく感じる
日本の夏は大体どこも湿度が高いんですよね💧
風がないと空気がモワッとしていて、何もしなくてもジトジトベタベタして…不快になることが多い環境。
でも、そんな時に少しでも風が吹けば気持ちが良いですよね(^^)
風鈴が鳴るということは、風が吹いたということなので肌で風を感じるように涼しく感じるのです。
東南アジアも湿度が高くてムシムシしているところが多いですよね。
なので、同様に風鈴が鳴る=風が吹く=風を感じるように涼しく感じるということで風鈴が鳴れば涼しさを感じることが多いようです。
風鈴の音にはリラックス効果があるので暑さが癒えるから
風鈴の音はスッキリした高音、何度でも聞きたくなるような心地よい音ですよね。
この音にはリラックス効果があるので、聞くだけで暑さも和らぐと考えられています。
風鈴の見た目自体夏らしく、視覚的に涼しい感じがするから
風鈴の見た目自体、夏らしいデザインのものが多いと思います💡
ガラスでできた透き通った球体の中で、鈴が揺れて鳴る姿はそれだけで涼しげです。
また、絵柄のデザインも金魚や花火、ひまわり、海など…
どれも夏を連想させるものが多く、全体的に涼しげな印象のものが多いので風鈴が鳴る=風鈴の姿が目に浮かぶ=涼しく感じるということで実際に涼しさを感じているようになるのではないでしょうか。
夏を少しでも涼しく☆
猛暑が続く日だと、とてもじゃないですが窓を開けるだけでは涼むことは出来ませんよね(^^;)
窓を開けても、熱風しか入ってこないのであれば意味ないですよね💧
でも、気温がそこまで高くなくて風がある日は風鈴を窓辺に置いておくだけで涼しさが感じられますよ✨
体感的には暑さは変わりませんが、気持ち的に涼しく感じるだけでも夏の暑さから少しは解放されるはずです。
うちもリビングにある窓のそばに1つだけ風鈴があります。
濃いブルーのイルカの風鈴なんですが、風が吹いた時に小さくチリンチリン鳴るだけでとっても癒されて涼しく感じます(*´ω`*)
夏が苦手なんですが、今年もこれでなんとか乗り切れるかなぁと思っています。
ぜひ参考にしてみてくださいね★
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