炊飯器の保温時間は何時間までだと美味しいご飯が食べられる?

日本人であれば、おそらく毎日使うであろう炊飯器。

 

最近はご飯の美味しさにもこだわって、土鍋で炊いたり圧力鍋で炊いたりして食べる方も多いですがどの家庭にも一つはあるのが炊飯器です。

 

一度炊いたら、温かさをキープ出来る「保温機能」を使う方は多いですがお米はずっと熱を加え続けると水分が抜けて美味しくなくなってしまいます。

 

美味しさをキープできているかのように思えて、逆に保温時間が長すぎるとその分美味しさが失われてしまうのです。

 

だとすれば、保温するのは何時間までが良いのか?ご飯を炊いてから美味しいご飯が食べられる時間についてご紹介します。

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ご飯が美味しくなくなる原因

 

お米はデリケートなもので、水分を与えすぎると水っぽく柔らかすぎてしまいますし逆に水分が少ないと硬めで食感が悪くなります。

 

お米を炊くには加熱する必要がありますが、加熱しすぎても水分が抜けるのでパサパサになり見た目的にもやや黄色っぽく見えることがあります。

 

その他に、お米の変質などが原因で炊飯器を開けた時に特有の臭いが気になることもあるでしょう。

 

黄ばみや臭いが気になる原因としては、次のようなものがあります。

 

黄ばみや乾燥

  1. 長時間の保温
  2. 炊飯器のお手入れ不足
  3. ご飯を炊いた後にかき混ぜなかった(ほぐさなかった)

 

酸っぱい臭いがする時

  1. しゃもじを入れたまま保温した
  2. ご飯を継ぎ足して保温をした
  3. 一度冷めたご飯を再び保温した

 

長時間保温をすると、お米の水分が消えるので乾燥しますしお米に含まれるアミノ酸と付着した糠が混ざり合い黄ばみが起こります。

 

炊飯器の内蓋が汚れているなど、お手入れ不足が原因ということもあります。

 

あとは、これは結構やりがちなことだと思うのですがご飯が炊けた後保温になる時にかき混ぜるのを忘れていて炊いた時の状態のままで保温になっていることがあります。

 

そうなると、結露が起こり米が変質することで臭いや黄ばみの元になることがあるんだそう。

 

他にも、しゃもじを入れたまま保温にしている方も多いのではないでしょうか?

 

私もかき混ぜた後にそのまましゃもじを入れっぱなしにしてしまう時があるのですが、雑菌が繁殖しやすくなるので気を付けたいですね。

 

ご飯の継ぎ足しや冷めたご飯を入れることも、雑菌が繁殖しやすくなるのでそれが臭いの元になることも。

 

黄ばみや臭いなどが気になると、ご飯も美味しくなくなってしまいます。

 

せっかくお米が良いもので、炊飯器も清潔で炊き方にも問題はないのにただ保温時間が長かった…というだけで美味しくなくなってしまうのならすごくもったいないことです。

 

美味しいご飯を炊くには、やはりお米の量に合った適度な水分を与えて適度に加熱するのが一番です。

 

ベストな保温時間はどれくらい?

 

ご飯が美味しく食べられるベストな保温時間は、最大でも半日程度まで、長くても6時間くらいまでと言われています。

 

それよりももっと早ければその分良いので、長くても5時間までの保温を意識すると良いでしょう。

 

炊飯器にもよりますが、6時間保温しようと思ったら一度研いだお米を炊き上げるまでに必要な電気代がかかると言われます。

 

ただ保温している電気代で、もう一回分ご飯が炊けてしまうなんてもったいないですよね。

 

なので、もし朝に炊いたご飯ならそれをずっと保温して夜まで持たせるのであればその電気代で2回くらいご飯が炊けるかもしれないですしその分お米自体のツヤや弾力も失われることに。

 

朝炊いたご飯は昼くらいまで、お昼頃炊いたご飯なら夕方くらいまで…と考えておくと良いでしょう。

 

炊きすぎて時間内に食べきれそうにない場合は、ご飯が熱いうちにラップに包んで冷蔵庫で保存します。

 

熱いうちに包んでおけば水分の蒸発を防ぐことが出来ます。

 

もし、冷めたご飯を保存するのであれば食べる頃には水分が抜けてパサパサになりやすいので電子レンジで温める前に少し水か、少量のおさけを振りかけます。

 

もしくは、少し煮込んでリゾットにしたりチャーハンなどにして炒めて食べると良いと思います。

 

2日・3日程度なら冷蔵保存で良いですが、それ以上保存する場合はラップで包んだものを更にジップロックやタッパーなどに入れて冷凍保存するのが良いですね。

 

そうすれば水分の蒸発を最小限にして解凍後のパサつきを抑えることが出来ます。

 

美味しいご飯の炊き方

 

糠の付着が黄ばみの元になることがあるように、美味しいご飯を炊くには保温に気を付けることも大事ですが炊く前の準備の段階も重要です。

 

まずはお米をよく研ぐ

研ぎ汁が透き通るまでまずはお米を研ぎますが、これはお米についた汚れや糠を取るための作業です。

ささっとかき混ぜて10秒くらいですぐにとぎ汁を捨て…という工程を数回繰り返します。

 

スイッチを入れる前に浸す

研いだお米に水を入れたら、後は炊飯器にセットしてスイッチを押すだけですがその前にお米の芯まで十分な水分を届けるために浸す工程が大事です。

夏は30分ほど、冬は1時間くらいを目安に浸すと良いと言われています。

 

蒸らしてからかき混ぜる

炊飯器でご飯が炊けた瞬間は、まだ芯の部分まで炊けていないことが多いです。

なので、炊きあがってから10分くらいはまだ開けずに置いておいてそれから蓋を開けかき混ぜるのがベストです。

 

どうしても炊きあがりの美味しいご飯が食べたいという場合は、あとは炊飯器にもこだわるのも良いでしょう。

 

保温力がかなり高い炊飯器も多く、1日から2日近く保温が出来る機能を備えたものもあります。

 

炊飯器もどんどん進化してますね!

 

蓄熱性の高い窯、蒸気を逃さない工夫が施された内蓋、細かく設定できる保温時の温度などハイスペックなものだと何時間経ってもパサつかずにふっくらと美味しいご飯を炊くことが出来ます。

 

おすすめの炊飯器は、象印や三菱、東芝のものでしょうか。

 

今まで象印や三菱のものを使ってきて現在は東芝のものを使っているのですが、ハイスペックなものではなくどちらかと言えば古いものですが何年もトラブルなく使えています。

 

他には、アイリスオーヤマの銘柄炊き分け機能付きのものや日立の圧力スチームIH、タイガーのマイコン炊飯器なんかも人気なので気になりますね。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

 

炊飯器で保温を続けると黄ばみや臭いがしてご飯が美味しくなくなってしまう原因、保温時間は何時間までがベストなのか、美味しくお米を炊く方法などについてご紹介しました。

 

出来立てアツアツのご飯はやっぱり美味しいですが、いつまでも保温を続けても良いということはないんですよね。

 

むしろ、電気代もかかりお米自体も美味しくなくなってしまうので数時間程度の保温を心がけたいですね。

 

あとは、お米を炊く準備もしっかり整えればきっと美味しいご飯が食べられるようになるはずです(^^)

 

ちなみに、保温の温度が調節できるタイプの炊飯器もありますが自分では調節できないものもあります。

 

温度は大体低くて60度から高くて70度前後、もしくは70度から80度前後という感じ。

 

調節できないタイプでも、炊き上がった時は低い温度で設定されていて保温時間が長くなるにつれて自動的に温度が高くなっています。

 

これは時間が経って繁殖しやすくなる雑菌を防ぐためなんだとか。

 

保温時間が一定しているようですが、保温時間が長くなるとその分温度も高くなるので余計にお米の質が変わるのかもしれないですね。

 

なので、保温時間があまり長くなりすぎないようにして美味しいご飯を食べたいですね(^^♪





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