美味しいご飯の炊き方
糠の付着が黄ばみの元になることがあるように、美味しいご飯を炊くには保温に気を付けることも大事ですが炊く前の準備の段階も重要です💡
まずはお米をよく研ぐ
研ぎ汁が透き通るまでまずはお米を研ぎますが、これはお米についた汚れや糠を取るための作業です。
ささっとかき混ぜて10秒くらいですぐにとぎ汁を捨て…という工程を数回繰り返します。
スイッチを入れる前に浸す
研いだお米に水を入れたら、後は炊飯器にセットしてスイッチを押すだけですがその前にお米の芯まで十分な水分を届けるために浸す工程が大事です。
夏は30分ほど、冬は1時間くらいを目安に浸すと良いと言われています。
蒸らしてからかき混ぜる
炊飯器でご飯が炊けた瞬間は、まだ芯の部分まで炊けていないことが多いです。
なので、炊きあがってから10分くらいはまだ開けずに置いておいてそれから蓋を開けかき混ぜるのがベストです。
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どうしても炊きあがりの美味しいご飯が食べたいという場合は、あとは炊飯器にもこだわるのも良いでしょう。
保温力がかなり高い炊飯器も多く、1日から2日近く保温が出来る機能を備えたものもあります。
炊飯器もどんどん進化してますね!
・蓄熱性の高い窯
・蒸気を逃さない工夫が施された内蓋
・細かく設定できる保温時の温度など…
ハイスペックなものだと何時間経ってもパサつかずにふっくらと美味しいご飯を炊くことが出来ます。
おすすめの炊飯器は、象印や三菱、東芝のものでしょうか。
今まで象印や三菱のものを使ってきて現在は東芝のものを使っているのですが、ハイスペックなものではなくもう古いものですが何年もトラブルなく使えています。
他には、アイリスオーヤマの銘柄炊き分け機能付きのものや日立の圧力スチームIH、タイガーのマイコン炊飯器なんかも人気なので気になりますね。
追記:アイリスオーヤマの炊飯器を購入しました👉アイリスオーヤマのマイコン式炊飯器(5.5合)のレビュー評価
まとめ
炊飯器で保温を続けると黄ばみや臭いがしてご飯が美味しくなくなってしまう原因、保温時間は何時間までがベストなのか、美味しくお米を炊く方法などについてご紹介しました。
出来立てアツアツのご飯はやっぱり美味しいですが、いつまでも保温を続けても良いということはないんですよね💦
むしろ、電気代もかかりお米自体も美味しくなくなってしまうので数時間程度の保温を心がけたいですね。
あとは、お米を炊く準備もしっかり整えればきっと美味しいご飯が食べられるようになるはずです(^^)
ちなみに、保温の温度が調節できるタイプの炊飯器もありますが自分では調節できないものもあります。
温度は大体低くて60度から高くて70度前後、もしくは70度から80度前後という感じ。
調節できないタイプでも、炊き上がった時は低い温度で設定されていて保温時間が長くなるにつれて自動的に温度が高くなっています。
これは時間が経って繁殖しやすくなる雑菌を防ぐためなんだとか。
保温時間が一定しているようですが、保温時間が長くなるとその分温度も高くなるので余計にお米の質が変わるのかもしれないですね。
なので、保温時間があまり長くなりすぎないようにして美味しいご飯を食べたいですね(^^♪
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