お茶には色々な種類のものがありますよね。紅茶や緑茶、麦茶など日常的によく飲むものでも様々。
そんなお茶と呼ばれるものの中にタンポポ茶がありますが、これはたんぽぽの根や葉などを使って煎じて飲むもの💡
根に関しては、コーヒーのように焙煎して飲むこともあるので別名「たんぽぽコーヒー」とも呼ばれることがありますがノンカフェインなので妊婦さんにも◎
女性の体に嬉しい作用が幾つもあることで知られているので、これからママになる!という方によく飲まれています。
そこで、今回は
・たんぽぽ茶の効果効能
・自宅で出来る作り方
・美味しい飲み方
などについてご紹介したいと思います。
たんぽぽ茶の効果効能
▶たんぽぽ茶に含まれる栄養
・ビタミンB2
皮膚粘膜、爪や髪などの健康をサポート。
糖質・脂質の代謝促進。
・ビタミンC
メラニン生成を防ぎ、シミやそばかすが出来ないようにする。
コラーゲンの生成による保湿。
免疫力を高める、血管を強くする。
・鉄分
造血剤、体のパフォーマンスを上げる。
・カルシウム
歯、骨を丈夫にする。
気持ちを落ち着かせて、イライラ解消。
筋肉の働きをサポート。
・コリン
悪玉コレステロールを減らす。
高血圧の症状改善や予防に良い。
根に多く含まれている。
・レシチン
集中力・記憶力向上に良い。
血液をサラサラにする。
・ルテイン
目の機能をサポート。
高い抗酸化作用を持つ。
花びら、葉の部分に多い。
タンポポは、古い時代では中東や東ヨーロッパではサラダに使うなど普通に食事に使われてきたもの。
少し苦味がありますが、素材を引き立てる食材として使われてきました✨
「蒲公英」と、漢方としても使われています。
C型肝炎の抑制に良い、という作用もあるそうです。
▶健康面ではこんな働きも
健康面では、
・肝機能向上
・便秘解消
・疲労回復
・冷え症の改善
・ホルモンバランスを整える
などと言われていて、カフェインを含まないので不眠症の方にも◎
就寝前に飲むこともお勧めできます!
お腹に赤ちゃんが居るという女性も、ノンカフェインだと安心して飲むことが出来ますし催乳作用、乳腺炎の予防にも良いと言われているんですね。
美容面では、血行や新陳代謝が良くなることで美肌やダイエットにも良いと言われています。
▶副作用にはこんなことも
副作用は、体に害となるものは特になく取り過ぎると利尿作用があるのでトイレに行く回数が増えてしまうかもしれません(;’∀’)
利尿作用のおかげで体の毒素が排出され、むくみも解消されるので副作用と言うよりは効能の一つと言えます。
元々トイレが近く、あまりトイレの回数をこれ以上増やしたくないという人は控えめにするほうが良いでしょう💦
冬場は寒さの関係でどうしてもトイレがいつもより近くなる傾向にあるので、冬場は少し控えめにするなど調節することが大事ですね。
次のページでは、タンポポ茶の種類と味の違いについてご紹介します。
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