舌つづみの意味と正しい使い方は?語源は日本の伝統楽器から来ている?

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正しい使い方について

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舌つづみを使った例文ですが、一例ですが主に以下のような使い方があります👇

 

○美味しい食べ物を口にする時などに使う場合

「有名レストランで食事をし、その料理の美味しさに舌つづみを打つ。」

「旅行先の現地の人の手料理に思わず舌つづみを鳴らす。」

「秋が旬の脂が乗ったサンマを刺身で頂き、舌つづみをした。」

 

美味しいものを口にする時は、舌つづみを打つという表現が一般的ですが「鳴らす」と言ったりそのまま「する」ということもあります。

 

不満がある時に使う舌つづみの場合も、使い方としてはあまり変わりはないようですね。

○不満があって舌打ちをする時などに使う場合

「自分の責任ではないのに怒られて不満げに舌つづみを鳴らす。」

「引越しがなかなかスムーズにいかずにイライラしながら舌つづみを打った。」

「新しい業務についてからミスばかりが続き、つい舌つづみをした。」

 

舌つづみを間違って舌づつみと言ってしまうようになったのは、単純に舌づつみというほうが言いやすいからのようです💦

 

確かに、真ん中に濁点がある文字が来るよりも最初に来たほうが言いやすくなるのか舌づつみと言ったほうが少しだけ言いやすいような感じがしますね。

 

また、美味しいものを食べた時も不満気に舌打ちをすることもどちらも舌が関係するのはわかりますがなぜ鼓がつくのかというと日本の楽器に由来しているようです。

 

最後のページでは、舌つづみの語源と類語についてもご紹介していきます。

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