お礼状の書き方について
お歳暮を受け取ったらお返しは基本的に不要ですが、その代わりにすぐにお礼状を出すのがマナーです💡
お礼状を出すことで、無事品物が届いたという知らせになりますし感謝の気持ちを手紙にすることで相手にもその気持ちが伝わるはずです(´ω`)
お礼状を書く時のポイントとしては・・・
・お礼の気持ちをまず述べる
・自分や家族がどんなに喜んでいるかその様子を伝える
・今後の末永いお付き合いをお願いする
・相手の健康や体調を気遣う
などを中心に文を作ると良いと思います‼
あとは、親しい間柄であれば近況報告も兼ねて最近の出来事やこんなことあったよという報告なんかも絡めて書きます。
最低限の敬意を示すことも大事ですが、あまり形式にとらわれ過ぎずにいかに気持ちを込めてそれが相手に伝わるように表現するかが大切になってきますね。
~例文~
（知人や友人など親しい人に宛てる場合）
拝啓
師走に入り慌しい日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか？
さて、この度は大変結構なお品を頂き本当にありがとうございます。
頂いた○○（品物）は家族全員大喜びしております。
どうぞ奥様にも宜しくお伝えください。
まだしばらくは厳しい寒さが続くと思いますが、体調にはくれぐれもお気をつけてよいお年をお迎えください。
とり急ぎお礼を申し上げたくお便りをいたしました。
敬具
（ビジネス編）
拝啓
師走の候貴社におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さてこの度は結構なお品をお送り頂きまして誠にありがとうございました。
いつも細やかなお心遣いをいただき恐縮に存じます。
寒さも厳しくなります折、皆様の一層のご健勝と貴社の益々のご発展を心からお祈りいたします。
ますはお礼かたがたご挨拶申し上げます。
敬具
この書き方じゃないといけないという決まりごとは特に無いので、自分の言葉で文を書くことを心がければ良いと思います✨
長々と書く必要はないので、伝えたいことを短くシンプルに書くようにすれば相手も読みやすくこちらの気持ちも伝わりやすいはずです(‘ω’)ノ
まとめ
今回の記事はいかがでしたか？
・お歳暮の時期が関東と関西で違うこと
・人気ギフトランキング
・お礼状の書き方
などについてご紹介しました。
お歳暮のギフトは食品が中心となりますが、中でも普段はなかなか食べられないような高級品、ぜいたく品が中心となるようですね(´ω`)
一年間頑張ったということで…ちょっとくらい年末に贅沢してもバチは当たらないはずですからね✨
お礼状の例は参考程度に、必ず自分自身の言葉で書いてくださいね‼
そうすればより一層、先方にもあなたの気持ちが伝わるはずですよ(*‘ω‘ *)
年賀状を出す方はこちらもご参考までに。
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