気温が低く寒い冬になると、ちょっと外出しただけで手が冷たくなってかじかんでしまうことがありますよね(*_*)
そうなると防寒のためにやはり手袋をはめて暖かさを保ちたいところですが…手袋をしてしまうとスマホがいじれなくなってしまうのが難点💦
寒さと便利さ…あなたならどっちを取りますか⁈
いちいちスマホをいじる度に外すのは本当に面倒だったりするので、最近はスマホ用の手袋が人気となっています(‘ω’)ノ
機能重視で見た目は二の次といったデザインのものが多いですが、かわいくておしゃれなものもあるんですよ✨
今回は、
・スマホ用手袋の仕組み
・洗濯する時の注意点
・おすすめ手袋
などについてご紹介します。
スマホ手袋の仕組みはどうなっているのか
外でもスマホはいじりたいけれど…
「寒いのはイヤだから手袋をすると、使う度にいちいち外すのが面倒」。
でも、スマホ手袋であれば手袋をしたままスマホがいじれるので外す手間が省けます(´ω`)
ちょっとしたことなのですが、こういったストレスを少しでも少なく出来たらより快適に過ごせるはずです♪
●静電気を読み取る‼
スマホ手袋の仕組みですが、多くのスマホは人体と静電気を発生させる物体の間に生じる静電気容量の変化を読み取って判断し作動しています💡
なので、スマホを操作するには指の静電気が手袋を通ってスマホの画面に届く必要があります。
爪やタッチペン以外のペンなどで画面をタッチしても作動しないのは、そこに静電気が発生していないからですね‼
そして、普通の手袋に使われている繊維も絶縁体なので基本的に静電気が遮断されてしまいます💦
この状態では、いくら画面を触ってもウンともスンともしません(;’∀’)
●スマホ用手袋は導電糸が使われている
そこでスマホ用手袋は静電気が通る糸である導電糸で紡ぎ、画面に触れた時に静電気が通ってスマホが操作できるようになっています💡
なので、スマホ手袋を見ると親指と人差し指だけ明らかに色が違ったりして見るからにスマホ手袋だというのがすぐに判断できますね。
スマホ用の手袋の見た目からか、よく
「洗濯すると効果が薄れてスマホが操作できなくなるのではないか」
と言われたりします。
確かに、親指と人差し指にだけピンポイントで細工がされているので洗濯をすることでそれが機能しなくなったりするイメージはあるかもしれません💦
しかし、スマホ用手袋の仕組みをご紹介した通り何か手袋の表面に加工がされているわけではなく使われている糸によって作用する仕組みになっています。
なので、洗濯をすることで直接的に効果が薄れたりすることはないかと💡
でも、スマホ用手袋も消耗品なので糸がほつれたり劣化すればその分効果が薄れていくことは考えられます。
●洗濯には気を付けよう
そのため、基本的には中性洗剤を使い手洗いして優しく汚れを落とす程度にして繊維を傷める漂白剤や柔軟剤、乾燥機の使用も避けたほうが良いでしょう。
スマホ用手袋には、静電気を通す繊維の中には金属が含まれているものがあるので金属アレルギー持ちの人は念のため注意したほうがよいですね(><)
・チタンを使っている素材
・樹脂でコーティングした繊維
のものであれば、アレルギーは起こりにく安心なので選ぶ時は素材に注意したいですね。
今まで使えていた手袋がスマホに反応しない場合は、その時が買い替えの時なのかもしれません💡
次のページでは、おすすめスマホ用手袋についてご紹介します。
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