お返しの相場はどのくらい?
品物選びにもどんなものが良いのか迷うことはあると思いますが、同じくらい金額にも迷うことがあると思います。
そんな時は、相場を参考にしながら大体の予算を決めてその中から品物を選ぶようにするとスムーズですね。
お返しの品は、お祝いでいただいた金額の3分の1から高くても半分くらいまでのもので、出来るだけ相手の好みを考慮しながら選びましょう。
例えば、お祝いとして1万円頂いた場合はその3割程度が相場になるので3千円くらいで買えるものか高くても5千円以内で買えるようなものが良いということですね。
その中で、相手が好きそうなもの、使ってくれそうなもの、喜んでくれそうなものをピックアップして選びます。
お返しするからにはあまり安価になり過ぎてもいけないですし、頂いたものよりも高価なものをお返ししてしまっても相手にも気を使わせて負担になりかねないですからね。
仮に1万円のお祝いを贈ったとして、お返しとして1万円以上のものやそれに近い金額のもので返ってきたら相手も逆に気を使わせてしまって悪いなという気持ちになってしまいます。
相場は参考程度にして、多少前後しても良いので相手のことを考えながらお祝いのお礼の気持ちを込めながら品物を最終的に選ぶと良いですね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
・入学祝いのお返しの必要性とお礼の仕方
・品物の選び方や相場
・お返しをする時期はいつからいつまでがベストなのか
などについてご紹介しました。
入学祝いのお返しは、お祝いされるのは経済力の無い子供なので基本的にはお返しはいらないということですがそれも付き合いによって変わってくるものでもあります。
「いつも日頃から家族ぐるみでお世話になっている人」
「お祝いの度にいつも駆け付けてくれて贈り物をしてくれる人」
などこれからも仲良くしていきたいと心から感謝して思える相手であれば何か品物でのお返しをするのも良いかもしれません。
そうでなければ、子供からのお礼と親からのお礼を伝えるだけで十分なのでケースバイケースで品物でお返しをするかは決めても良いのかもしれませんね。
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