USB充電タイプの故障の原因
加湿器を使うことでPCが故障することはほとんど無いと言われていますが、加湿器を使うことで結露しやすくなりその結露が故障の原因になることはあるようです。
加湿すること、蒸気がPCに直接的に作用するというよりは、間接的に故障の原因になってしまうことがあるんです💦
そもそも、なぜ結露が起きるのかというと湿って暖かくなった空気が冷たいものに接触するから。
加湿器をつける時は、室内は外よりも気温も湿度も高くなっている状態なので外の空気と触れやすい窓やドアには結露が起きやすいのです。
その他にも、空気が停滞しやすいところや温度差が大きくなりやすいところで結露は起きます。
窓枠やドアなど金属を使ってる部分は、熱を通しやすいので更に結露しやすいです。
結露対策としては、部屋の温度と湿度が高くなり過ぎないようにして室内と外の温度差が大きくなり過ぎないようにすること。
結露を防ぐ一番簡単な方法としては、とにかくこまめに換気を行うことです。
空気の入れ替えを行うことで結露もしにくくなりますし、風邪もひきにくくなりますね。
換気は2時間~3時間に1度程度の割合で行うと良いです。
一回につき5分から10分程度、広いオフィスでも15分程度窓を開けて換気をすればOK。
ちなみに換気方法なのですが、わざわざ窓を全開にする必要はありません。
空気の通り道を作ることが大事なので、ほんの数センチ開けたらその反対側にある窓も数センチ開けるだけで◎
窓を全開にしても、空気が流れないと意味がないので逆にほんの少しの空間でも通り道が出来ればそれで良いんですね。
加湿器を使う際は、なるべく換気を意識して結露に気をつけたいですね(‘ω’)ノ
また、加湿器の定期的な掃除も怠ると加湿器やPCの故障につながることもあるので気を付けたいですね。メンテナンス出来るものは定期的に行いましょう。
加湿器を使うことで、ホコリが溜まることによる自然発火を防いだり、静電気防止になったりと正しく使えばメリットも増えますからね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
紙の卓上加湿器の効果やオフィスでも使いやすい人気のタイプ、USBタイプの故障の原因と対策などについてご紹介しました。
部屋全体の湿度を上げるには大きめの加湿器が数台必要になりそうですが、自分のデスク周りであれば卓上加湿器でも十分効果はあるかと💡
携帯できるタイプの卓上加湿器は、オフィスでも家でも旅行先でもどこでも使えるので一つあると便利ですよ。
その場所によって、複数の加湿器を使い分けるのもまた良さそうですね。
湿度が低過ぎてもウイルスが増えて風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなりますが、高過ぎてもダニが増えたりと湿度調整はなかなか難しいですね。
仕事でPCを使うという時こそ、換気をこまめに行って空気の入れ替えをして結露を防ぎましょう。
大事なPCがある日突然使えなくなったり、調子が悪くなると困りますからね。
オフィスで使えるようなタイプの加湿器が欲しいけど一体どんなものを選んだら良いのかわからない、そもそも小さな加湿器でも加湿にちゃんと使えるのかなど迷った時に少しでも参考になれば嬉しいです。
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