日本ではお正月の飾りとして
・門松
・干支飾り
・しめ飾り
などがありますね💡
お正月の飾り付けをすると、一気にお正月ムードになり…気持ちも新しい年を迎えるように引き締まってきます(*’ω’*)
特にしめ飾りは、家では玄関や神棚、車にもつけたりする古くからの風習として定着していますが、なぜ稲穂が使われるようになったんでしょうか?
ふと気になったので調べてみることにしました‼
そこで、今回は
・正月のしめ飾りに稲穂を使う意味や由来
・飾り方
・使った後の処分方法
などについてご紹介します(´ω`)♪
しめ飾りに稲穂をつける意味・由来
しめ飾りには稲穂が使われるわけですが、稲穂と聞くと実りの秋のイメージが強いですよね🍡✨
新しく始まる年も、沢山の食物を手にして人々の命が支えられるような
「実りの多い年になりますように」
との願いが込められています。
現代では食べ物は豊富にありますし、昔のように飢えや貧しさで生きていけない…なんてことはまずないですよね。
そんな現代だからこそ、当たり前のように溢れている食べ物に改めて感謝してこれからも困ることの無いように祈っていくことが大切なんですね💡
●地域によっては稲穂の代わりに藁を飾る?
お正月の飾りと言えば、稲穂を飾ることが多いと思いますが地域によっては藁を飾ったり…と各地でそれぞれ違うようです。
稲穂の場合、玄関に飾っておくと小鳥が来て実を食べてしまうことがありますが、それは幸福の証とも言われています(‘ω’)ノ
その為実がついているほうが縁起が良いという言い伝えがあります。
しめ飾りは毎年お正月に家々を訪問し、その年の幸せをもたらしてくれる神様をお迎えする飾りです。
地方での習慣や特別な決まりごとが無ければ、実のある稲穂のほうが神様をおもてなしする為にも良いのではないでしょうか✨
次のページでは、しめ飾りはいつからいつまで飾るべきなのかについてご紹介します。
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