処分方法について
しめ飾りは、基本的に毎年新しい物を使っていきます。
なので、飾り終わった後は処分してしまいます。
多くの場合は、どんど焼きが行われる時に外した飾りを持参してそこで処分することが多いです。
関連:どんど焼きの意味とは?お守りの処分をすべき?いつからいつまで?
1月15日には最寄りの神社に行き、どんど焼きという神事で燃やすのが一般的です。
その火が、しめ飾りに宿った神様を天まで返してくれるのだとか✨
せっかく家に来てくれた神様をきちんとお返ししたいものですが、正月明けは忙しくなるのでなかなか時間が出来ず…神社に行けないこともありますよね💧
年末年始は挨拶やら仕事始めやらで何かと忙しくなる時期ですからね。
すぐに行ける距離に神社がないと、なかなかどんど焼きで処分する機会もないかもしれません。
そんな時は、自宅で簡単に処分してしまうことも可能です。
どうしても神社に行けない時はしめ飾りを細かくして塩で清めたら、紙に包んで一般ごみとして捨てるのが正しい処分の仕方です💡
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
・お正月に飾るしめ飾りに稲穂を使う意味や由来
・飾る時期や飾り方
・処分方法
などについてご紹介しました。
お正月は飾りも含め、日本人の神様に対するおもてなしの心と感謝の気持ちが込められた大切な行事の一つです✨
しめ飾りは毎年新調せずに同じものを長い間使って飾る人も居ると思います。
飾らないよりは飾ったほうが良いですし、お正月の雰囲気を楽しむためだけであれば毎年同じものでも良いと思います。
人生の節目や心機一転する機会があれば、その時は新しいものを飾ってよりよい運気を取り入れられるようにしたいですね(´ω`)♪
こちらの記事もご参考までに。
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