実は冷えにも逆効果?
寝る時に靴下を履くことで、冷えが軽減されて寝付きやすくなりそうな気がしますが実は逆効果となる場合があります💧
寝ると体はリラックスした状態になり、横になっているので体が休まり心臓の鼓動がゆっくりになります。
そのため、手足の指先まで血液が十分に行き渡らなくなり日中の起きている状態よりも少し冷たくなってしまうんです。
しかし、それは体の熱を外に出すことで寝付きやすくするためのもの💡
この時に靴下を履くと、逆に体温調節がしにくくなってしまうので結果的に体に良くないのだそう…
更に、靴下の中で蒸れるとその汗が冷えて余計に冷たくなってしまうなどのデメリットも( ;∀;)
睡眠にも影響するので、良かれと思って靴下を履いて寝たことで途中で目が覚めたりなかなか眠れなかったりと不眠に繋がる場合もあるんです。
そのことからも、冷え性で靴下を履くのは良くないので寝る前に入浴して体を十分に温めてから寝るようにするなどの対策が必要。
しかし、外反母趾の矯正の為であればそれ専用の靴下を履くことで症状の改善にはつながるようなのでケースバイケースですね。
最後のページでは、外反母趾の矯正には靴下をはくと良い理由についてご紹介します。
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