クチナシ色素の表示方法とは?安全性・食紅との違いは?

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安全性・食紅との違い

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クチナシ色素は、それぞれ生成方法が少しずつ異なることで三種類の色を作り出すことが出来ます💡

 

黄色の色素の場合は、一般的にエタノールまたは水を使って抽出することで出来る色。

 

赤の色素は、水で抽出した「イリドイド配糖体のタンパク質分解物」「エステル加水分解物」に酵素処理を施して分離することで得られます。

 

青の色素は、水で抽出した「イリドイド配糖体とタンパク質分解物」に酵素処理を施すことで分離して得られるものです(´ω`)

更にこれを希釈して色合いを調節したり黄と青を混ぜて新たに緑色を作り出すなど、豊富な色合いを作ることが可能で様々な用途に使います。

 

食紅との違いは何なのか?

疑問に思う人も多いと思いますが、食紅には天然色素合成色素があります。

 

クチナシ色素は、天然色素になるので天然の食紅と言えるでしょう。

ただ、天然のものでもアレルギー体質の人であれば発疹が出たり皮膚のかゆみ、息苦しいなどの症状が出ることもあると言われています。

 

沢山摂らなければ体に害はないと考えられていますが、念のため避けたほうが安心ですね。

 

最後のページでは、一般的な使い方についてご紹介します。

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