予防と対策・治し方
ヘルペスの場合、水ぶくれが出来ている時は特に感染率が高くなっているので自分の近くの人が感染している場合は極力接触を控えることで予防する必要があります。
特に家族間での感染は知らない間に既に感染してしまっているということも多いですからね。感染は目に見えないので本当に予防が大事です。
完全に感染する可能性がなくなるくらいに治るまでは
・物の共有はしない
・手洗いは石鹸でしっかりと行うこと
を習慣にしましょう。
食器、コップなどは共有すると感染しやすくなるので物の共有は避けるようにしましょう。ヘルペスは、胃腸が弱っている時に発症しやすいので胃腸のケアを心がけることで防ぐことが出来ます。
胃腸が弱っているということは、免疫力が低下していることを意味していますからね。
▶ヘルペスは胃腸のケアを
胃腸のケアは、温かい飲み物を飲み体を温める作用のある冬が旬の野菜を積極的に取ると良いそうです。
整腸作用のある乳酸菌が含まれた食材と、胃の粘膜を保護するはちみつも欠かせないですね。
感染、発症してしまったら程度にもよりますが、水ぶくれが出来る前の段階であれば塗り薬を使い、水ぶくれが出来たり塗り薬で治らない場合は病院で内服薬や点滴を処方してもらいましょう。
▶口内炎はビタミン摂取+水分補給を
口内炎の場合は食生活で改善出来るので、緑黄色野菜を中心とした食事とビタミンB2・B6・Cを積極的に摂ることで予防が可能です。
糖質を取り過ぎると、ビタミンが壊れやすくなるので甘いものは控えるようにしましょう。
また、口の中が乾いているだけでも口内の粘膜の免疫力が落ちて口内炎になりやすくなってしまうので水分補給をしっかりとしましょう。
口内が乾いているのを感じたら、飴やガムなどで唾液を分泌させると良いです。
必要に応じてビタミン剤の服用を行い、外用薬に関してはスプレータイプや軟膏タイプ、貼って治すシールタイプがあるので患部の場所によって合うものを使ってみると良いと思います。
個人的には、
☞唇や舌はしみやすいので軟膏タイプを
☞頬の内側は貼って治すタイプ
☞喉の近くなど奥の方に口内炎が出来ている場合はスプレータイプ
を使うと痛みも少なく治りも早くなる気がします。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
・口唇ヘルペスと口内炎の違いや見分け方
・受診するべき科
・予防対策と治し方
などについてご紹介しました。
私自身、口内炎は昔からよく出来るのでいつも食事の際は辛い思いをしてストレスを感じることがあります。
口内炎に醤油なんか触れら…もう激痛が走って一気に食欲が失せてしまいます(´;ω;`)
思春期ぐらいの頃は一気に口内炎が2個も3個も出来ることがあって本当につらかったのですが、野菜中心の食生活に変えてビタミンを積極的に摂るようになってから全然できなくなりました。
ヘルペスに関しては、ちょっと疲れているなと感じたり風邪をひく前なんかに出来たりするので抵抗力が落ちているのが自分でもよくわかります。
そういった時は、体をなるべく温めて消化の良い栄養のあるものを取るようにすると未然に防げているように思います。
胃腸のケアは、やはり乳酸菌たっぷりのヨーグルトなど発酵食品が欠かせないですね。あと、ハチミツの摂取も欠かせません。
●やっぱり予防が大事!
口の周りや口内などは美容的にも一度できると目立ちやすく、痛みも感じやすいのでなるべく予防を心がけることが必要になってきます。
ヘルペスの場合は内服薬の服用で再発防止にもなるので、塗り薬と飲み薬を処方してもらうのがベストだと思います。
口内炎に関しては、スプレータイプは患部にしみやすく痛みを感じることが多く、貼るタイプは歯のすぐ近くに貼る場合は歯にくっついて不快な感じがあったりするので個人的にはビタミン剤を飲んで塗り薬でケアするのがおすすめですね。
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