カンボジアのビザは国内で申請するのが無難!書き方と申請方法について

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世界三大仏教遺跡の一つ、アンコールワットはカンボジアに行ったら是非訪れたい観光地の一つ。

 

これ目当てでカンボジアに行く人も多いと思うのですが、カンボジアへの入国には滞在期間に関わらずビザが必要になります。

 

・日本国内で事前に取得しておく

・カンボジアに着いてから空港で取得する

2種類があるのですが、日本国内で事前に取得しておくことをお勧めします。

 

私も前回カンボジアに行った時にビザを取得していったのですが、空港は欧米人のビザ取得で長蛇の列が出来ていて…取って置いて良かったなと思ったからです(^^;)

 

日本国内の申請も、郵送でも出来て特に難しいこともないので取得してから行くと良いですよ。

 

そこで今回は、

・カンボジアの観光ビザの取得方法

・申請書の書き方

・受け取りまでの期間

などについてご紹介したいと思います。

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カンボジアビザの取得方法

現在日本国籍のすべての人はカンボジアに入国する際にシングルビザが必要となっていて、このビザは30日まで滞在可能となっています。
在日カンボジア大使館やカンボジアの主要空港で取得可能なもの。

 

ツアーで行く場合はツアー会社側が代行でまとめてやってくれるところがほとんどだと思いますが手数料が高いのと、出発前までパスポートが手元に無い状態になるのがネックですよね。

 

また、ツアー会社では申請料のほかに手数料が5000円から6000円かかることが多くその他代理店では10000円前後(!)かかることもあるそう。

 

そのため、手続きも難しくないので自分で取得することをおすすめします。
個人で取得するには、以下2つの方法があります。

 

①旅行者本人または代理人が窓口で申請や受取をする

②郵送で申請や受取をする

 

①は、札幌や東京、名古屋、大阪、福岡周辺の地域にお住まいの方であれば直接行って窓口での申請が出来ます。

窓口での申請は、受取と合わせて二回行く必要がありますがビザの料金は4000円と安く済みます。

※追記:2018年2月4日現在は大使館HPに料金の記載がなく、詳細はお問合せにてということになっています。

 

②の場合は、地方に住んでいて近くに大使館がない場合や行く時間がなく代理人もいないという場合に使うと良いですね。

私は地方住まいなので、選択肢が②しかないのですが郵送の場合は手数料と返送料が含まれているので6000円になります。

※追記:2018年2月4日現在は大使館HPに料金の記載がなく、詳細はお問合せにてということになっています。

 

現金はまだしも、パスポートを郵送して大丈夫?と思うかもしれませんが日本では結構ビザ関連のパスポートの郵送はあります。

 

観光のビザだけでなくワーホリビザなんかも郵送でやってもらえるケースもありますから。

 

必ず書留で送るようにすれば万が一何かトラブルがあったとしても、配達までの過程が記録されるので一定の範囲内で損害が賠償されることになっています。

 

必要書類

・必要書類は残存期限が6カ月以上残っているパスポートの原本1冊

・35ミリ×45ミリの写真1枚

・写真を貼った記入済みビザ申請用紙1部

申請用紙のダウンロードは大使館HPから◎

 

郵送する場合は、これにプラス現金6000円と返送先(自宅の住所など)を記入したメモを入れて郵送します。

 

EーVisaもある

このほかにも、E-Visaと言ってネットから申請できる方法があるのですがこちらはカンボジア外務国際協力省が発行している観光ビザ。

公式ウェブサイトのみ申請可能なんですが、もし何かトラブルなどあった際大使館・領事館では対応してもらえません。

なので、もし何かあった時には自分で直接連絡取れる方であればこちらを使うのも良いと思います。

 

次のページでは、申請書の書き方についてご紹介します。

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