怖い夢を見ると朝目覚めた時にいや~な気分になりますよね(;´・ω・)💦
それと同時に夢で良かった…!という気持ちもあり、なんとも複雑な気分にもなります。
怖い夢を見ること自体は、珍しいことではありません。
人は楽しい夢、幸せな良い夢を見ることよりも怖い夢を見ることのほうが多いと言われています💡
それがなぜなのかは未だにハッキリとはわかっていないのですが、もしあなたが何日も続けて見る場合はそれは習慣が関係している可能性が高いです。
特に、5つの習慣が原因になっていることが多いので今一度見直してみましょう。
怖い夢を見る原因となる5つの習慣
- 寝る前のアルコール
- 夜食
- 寝ている時の姿勢
- 疲れ
- ストレス
寝る前のアルコール
アルコール自体に催眠作用があります。
飲む量にもよりますが、アルコールを取ると眠くなりそのまま寝入ってしまうこともあります。
寝る直前にアルコールを取ると、急激な眠気を引き起こしてそのまま眠りますがアルコールが分解されて血中濃度が低くなるとそのタイミングで目が覚めやすくなるのです。
リバウンドとも呼ばれ、せっかく眠っても変な時間に目が覚めるなどで眠りが浅くなってしまうこと(レム睡眠)で夢も見やすく怖い夢を見る確率も上がります。
レム睡眠についてはこちら:睡眠障害の中途覚醒の原因とは?改善するための対策とは?
夜食を取ること
寝る前の夜食も怖い夢を見る原因に。
胃が休む時になっても食べ物が残るため消化しきれない食べかすが不調を引き起こします。
また、寝る直前に上がった血糖値が眠ってから急激に下がることでそれを補うためにホルモンが分泌されます。
このホルモンには、
「コルチゾール」「アドレナリン」
などの神経を興奮させるものが含まれるんです。これが怖い夢を引き起こすと言われています。
寝ている時の姿勢
寝ている時の姿勢が悪いのも、体に負担をかけるので悪夢を見ることが多いです。
・枕が合っていない
・寝返りが打ちづらい
・呼吸が苦しくなるような姿勢
などが原因。
溜まった疲れ
仕事での疲れ、家事の疲れなどはしょうがないですが
・寝る前の運動
・夜更かし
・不規則な生活
なども疲れの原因になります。
疲れが溜まり筋肉疲労が強くなると悪夢を見るだけでなく、金縛りにも合いやすくなります。
金縛りについてはこちら:金縛りにあう原因とかかってしまった時の解き方
ストレス
精神的・肉体的なストレスもそうですが、寝ている時の環境もストレスになることがあります。
・部屋が明るすぎる
・外の音が聞こえる、うるさい
・寝具が適切でなく体温調節が出来ない
なども原因に。
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怖い夢を見る人の多くは、これら5つの習慣を知らず知らずのうちにしてしまっている人が多いです‼
ちなみに日本人は寝る前にアルコールを取る人が他の国と比べても多いようです💡
むしろ、眠れない時にこそ飲むという人も多くそれが逆に寝付けなかったり怖い夢を見る原因になっています(´ω`)
悪夢は本来大人よりも子供が見るもの
実は、悪夢を見るのは未就学児に最も多いと言われています。
子供、特に小学校に入る前までの幼児は感情がとっても豊かで敏感。ちょっとでも怖い思いをしたり、怖いものを見ただけで夢にまで見てしまうことがあるのです💧
そのため、悪夢を見ることが多いと言われているのですがそれも成長するにつれて自然と少なくなっていきます。大人になっても悪夢を見ることはありますが、毎日見るというのは稀。
もし、何日も怖い夢を見てしまう…というのであればまずは5つの習慣で当てはまるものがないか探してみてその習慣を絶つことで改善できるでしょう。
気になる夢は診断してもらおう
何度もよく見る夢。
「これ、前にも見たことがある夢だけど…」なんて気になる夢はないですか?
もしかすると、あなたに何かを伝えようとしているメッセージ性のある夢なのかもしれません。
もしくは、自分が置かれている今の状況を改善せよ、という一種の警告のようなものなのかもしれません。
「この夢は何か意味があるんだろうか?」
そう思ったら、夢診断をしてもらうと良いですよ✨
自分の深層心理に気付くことで、今ある問題を解決したり悩みを解消するためにきっと役立ちますよ。
夢占いなら、電話占いヴェルニがおすすめです。
特に、
・蓮宝(れんほう)先生
・神楽(かぐら)先生
・魅理亜(みりあ)先生
がおすすめなのでチェックしてみてくださいね。
詳しくは、以下の記事でご紹介しているのでご参考までに👇
関連:同じ夢を繰り返し何度も見るのはなぜ?3つの理由と対処法
まとめ
この5つの習慣の中でも、私は夜食を食べることが多いので気を付けるようにしています…(^^;)
夜食を食べた時は、夜中に胃が持たれていることに気付くことが多く眠れなくなり明け方にやっと眠ったかと思うと怖い夢を見る…というパターンが多いですね💦
怖い夢を見るのはイヤですが、それだけ体に負担がかかっているということでもあるのでその負担を減らすことで悪夢を見る機会も減らすことが出来るはずです(^^)
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