汗ジミなど部分的な汚れをしっかり落とす
ほんの少し汚れただけで丸洗いするほどでないという時や、洗える素材でない場合は部分的に汚れを落としていきます💡
一番汚れが付く部分は、額が当たる部分。
汗染みもそうですが、女性だとファンデーションがつくので変色してしまうことも多いんですよね。
毎回使い終わったらさっとでも洗っておくと、汚れを溜めずに済むはず。
部分的な汚れは、中性洗剤を使って歯ブラシで少しこするようにすれば取れるのであとは水にぬらして硬く絞ったタオルを押し当てて拭き取ります。
汚れを取ったら、あとは十分にすすいで乾かすようにします。
フェルトやウール素材でできた帽子であれば、ホコリが付きやすく目立ちやすいので定期的にガムテープなどを使って表面の汚れを取ることも大事。
雨や雪で濡れてしまった時は全体的に乾いたタオルで拭いて乾かしましょう。
洗えない素材のものは、雨や雪に弱いので最初から染みないように防水スプレーを噴きかけておくことも一つの手段ですね。
部分的な汚れであれば、気になった時にその都度ケアすると良いと思いますが洗濯自体はそんなに頻繁にするものではありません。
帽子は型崩れもしやすいですが、色も落ちやすいので洗濯すればその分本来の色合いも失われやすくなります。
洗濯する場合は、毎日被っても一・二週間くらいに一度洗濯するのが良さそうです。
汚れの落とし方が分かったところで、次は型崩れを防ぐ乾かし方にも気を付けたいところ。
洗濯した後に気を付けたいのが、型崩れです。
適当に乾かしてしまえば、形が変形したり生地がゆるんでシワのもとになったりすることがあります💧
シワがなく生地がパリッとなるように、水気を切ったらタオルや新聞紙などを中に詰めて陰干しするのが一般的です(´ω`)
風が良く通るところに干しておくことで、型崩れを防ぐことが出来るでしょう。
脱水が上手く出来ないと、乾くのにも時間がかかりますし湿度が高い時だと余計乾きにくくなります(;’∀’)
なので、出来るだけタオルで水気を取ったらあとはドライヤーで乾かすのも良いでしょう。
一日二日しっかり乾かせば大丈夫なはずなので、あとはいつもの場所にしまいます。
普段も、出来るだけ帽子の中にタオルや新聞紙などを詰めた状態で保管しておくと型崩れしやすい帽子も崩れにくくなります。
フェルト素材やウールなどは、ホコリが付きやすいのでビニールの大きめな袋に入れて保管すると良いでしょう。
クリーニングに出すと衣類をカバーするためについてくるような、透明なビニールがあると使いやすいと思います💡
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
帽子の洗濯方法と部分的な汚れの落とし方、型崩れを防止する乾かし方などについてご紹介しました。
帽子は、こまめにお手入れしておくと長持ちさせることも出来るはずですが洗濯をする際は素材に注意したいですね💡
あまり洗い過ぎても、色が褪せてしまったり被り心地が悪くなってしまうこともあるのでほどほどにしましょう。
本来洗うことのできない素材でも、クリーニング店によっては洗ってもらうことも可能なのでどうしても自分では落とせない汚れやニオイなどがあれば相談してみるのも一つの手段です(´ω`)
帽子のお手入れをする際には、少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント