ファッションのため、日焼け防止のため、防寒のためにと色々な目的で使う帽子💡
いくつか色々な種類を持っていて、その時期に合わせながら使い分けるという人も多いのではないでしょうか(‘ω’)ノ
そんな帽子ですが、使っているうちに少しずつ汚れが溜まるようになるので定期的に行うお手入れは欠かせません‼
洗濯機を使って洗うことが出来れば一番簡単で良いですが、洗濯表示の指示によっては洗濯機が使えないどころか洗うことさえ出来ないものも💧
そこで、今回は
・種類別の帽子の洗濯方法
・型崩れを防ぐ洗い方や乾かし方
・簡単な汚れ、汗ジミを取る方法
などについてご紹介します。
帽子の種類別洗濯方法
洗濯表示に洗濯機のマークがあれば洗濯機が使えますし、手洗いのマークがあれば手で洗うことになりますが…
最近は洗濯機にも手洗いコースがあるものもありますし、柔軟剤を使わずネットに入れれば大抵の物は洗えるはず✨
クリーニングが可能であればクリーニングをすることになりますし、洗濯機も手洗いもクリーニングも出来ない場合は部分的に汚れを落とすことになります(^^)
~洗えるものが多いもの~
・年中使えるものが多いキャスケット
キャスケットは、小さめのつばと丸い形が特徴的な帽子でコットン素材が多いので年中使えて洗濯機も使えるものが多いです。
型崩れしないようにするためには、洗濯方法よりも乾かし方が重要。
・汗染みが多いキャップ
キャップは、特に夏に使うことが多かったりスポーツ時に使うことが多いので汗染みが起こりやすい帽子でガシガシ頻繁に洗えるものも多いです。
ストリート系のキャップなどは、のりが付いていたりウールが使われていたりするので丸洗いできないものもあります。
・フラットな形のハンチング
ハンチングは、綿素材のものも多いので洗えますがウールや麻が使われているものもあるので洗えない場合もあります。
キャスケット同様、型崩れを防ぐには洗い方よりも乾かし方のほうが重要だったりします。
・秋冬によく使われるニット帽
ニット帽は、伸び縮みしやすいので使う洗剤に気を付ければ基本は洗えるものが多いです。
水洗いできるのであれば、おしゃれ着洗いの洗剤が良いですね。
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丸洗いできるもので、洗濯機が使えるものは一応ネットに入れてそのまま洗うと良いですが手洗いのものは手洗い用の洗剤を使いぬるま湯でジャブジャブ洗います。
すすぎをしっかりしたら、後はタオルなどで挟んで水分を抜いて乾かしますが汚れが目立つときは酸素系漂白剤と重曹を1:1くらいで入れて少しつけ置きすると良いでしょう。
~洗えないものが多いもの~
・ハット
ハットは基本的に洗えないものと思っておいたほうが良いでしょう。
のりで型が形成されているので、丸洗いするともとの状態に戻らなくなってしまうことがあります。
・ベレー帽
ベレー帽も、素材に綿が使われることは少なくウールだったりフェルトだったりすることが多いので洗えるものは少ないはずです。
洗濯表示の通りに洗えば基本的には問題ないはずですが、あとは洗剤に気を付けたり帽子用の洗濯ネットを用意するのも良いでしょう。
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海外で購入した帽子は洗濯表示タグがついていないことがありますが、その場合は帽子の種類や素材に合わせて洗濯してみましょう。
全く洗えないタイプの帽子は、部分的に汚れを落とすことになります。
次のページでは、汗ジミをしっかり落とす部分的な汚れの落とし方についてご紹介します。
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