フィッシング詐欺の対策について
フィッシング詐欺の被害にあわないようにするため、つい個人情報を入力してしまったという場合の対処法もご紹介したいと思います💡
もし、実際に金銭的被害があったという場合でもどんな小さな金額だとしてもそのまま泣き寝入りせずに解決策を探していきましょう。
それでは、以下の内容で対策をご紹介していきます👇
①銀行の口座の情報やそれに必要なパスワードをフィッシングサイトに入力した場合
②SNSのアカウント情報(アドレスやパスワードなど)をフィッシングサイトに入力した場合
③カード情報をフィッシングサイトに入力した場合
④フィッシングサイトからのメールを受け取った場合
①に関してですが、この中で最も大きな被害が予想されます。
まずは金融機関に連絡を入れ、被害がなければそれで良いのですが…
もしも実際に金銭的被害があった場合は、預金者保護法により補償を受けることが出来るので一般社団法人全国銀行協会に問い合わせをしてみましょう。
同時に、フィッシング110番に連絡し、情報提供としてフィッシング対策協議会に届いたフィッシングメールなどがあれば転送しておくと対策につながります。
②の場合は、アカウントの乗っ取りなどがありますが金銭的被害というよりは家族や友人など自分の周りの人に変なメールを送り付けたり信用を失うような行動などが主な被害。
ですが、クレジットカード情報を登録している場合は不正に使われてしまうケースもあるのでもし金銭被害があった場合はサイバー相談窓口に相談しましょう。
③は、まずはクレジットカード会社に連絡をすれば不正利用を未然に防げます。
クレジットカードに関しては、不正に使われて金銭被害が発生した場合インターネットでの利用であれば補償されないことがあります。
それでも、不正利用と認められれば返金してもらうことが可能です。
明細が届いてから不正利用に気づいた時も、とにかくクレジットカード会社に連絡するようにしましょう。
④は、金銭被害に遭うことは少ないかもしれませんが防止するためにフィッシング対策協議会に受け取ったメールの内容を転送して情報提供しましょう。
一人一人の情報提供が、自分だけでなく誰かの被害を防ぐことにもつながります。
まとめ
先日実際に起きた、amazonを装ったサイトからのSMSの内容と対処法などについてご紹介させていただきました。
アマゾンは以前は使っていたのですが、最近はもっぱら通販と言えば楽天ばかり使っていて…
その存在すら忘れかけていたところにSMSが届いたのでかなりびっくりしました💧
アマゾンは住所や電話番号、クレジットカード情報まで登録しているので流出したり悪用されたら困ってしまいます。
定期的にアクセスして、購入履歴を確認したりパスワードもセキュリティを考えればその都度変えるのが一番良いのかもしれませんね。
アドレスとパスワードの使い回しだけはなるべく避けたほうが良いので、もし使い回しているサイトがあれば変更することをおすすめします。
住所やクレジットカード情報など登録していないサイトなどであれば、まだ良いかもしれませんがどこから流出するのかわからないので未然に防ぐことが大事ですね。
くれぐれもフィッシングサイトからのメールにはお気をつけて✋
こちらの記事もご参考までに👇
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