一年で最も「昼」の時間が短く、反対に「夜」が最も長い日である冬至。
この頃から冬の寒さが厳しくなるので、冬支度を済ませて寒さに負けないよう万全にするという人も多いのではないでしょうか(‘ω’)ノ
そんな冬至には、かぼちゃや小豆を食べるというのが一般的です💡
毎年食べていると、なぜ冬至にかぼちゃや小豆を食べるのか疑問に思うことも少ないかもしれません。
なぜ冬至にはかぼちゃや小豆を食べるようになったのか?その意味や由来はあまり知られていなかったりします。
そこで、今回は
・冬至の日やの意味
・かぼちゃや小豆を食べる意味や由来
などについてご紹介したいと思います。
そもそも冬至とは?いつ?
冬至の日についてですが、毎年大体12月22日頃になります。
その年によっては21日の時もありますが、大体21日か22日。
2018年は、12月22日(土)ですね。
同じように冬至を祝う風習のある中国でも、日にちは日本と基本的に同じですが数十年に一度くらいの確率で日にちが前後する年もあります(‘ω’)
日本で冬至の支度をしている時、中国でも同じように支度をしているのかもしれませんね‼
また、日の出と日の入りの時間ですがこれは日本国内でも各都市で少し違ってきます。
日の出 | 日の入り | |
札幌 | 07:03 | 16:03 |
東京 | 06:47 | 16:32 |
福岡 | 07:19 | 17:14 |
冬至の日は昼が短く夜が長い日=日の出が遅く日の入りが早いと思われがちですが、実は違うんです💡
日本では、日の出が一番遅くなる日は冬至から半月後の翌年の1月上旬に当たり、日の入りが一番早いのは冬至の半月前の12月上旬に当たります。
つまり、日の入りが早い時期と日の出が遅くなる時期は冬至とズレるんですよね。
日本では冬至の日に各地で生じる日の出と日の入りの時間帯のズレの兼ね合いで、冬至は昼が短く夜が長いということになるようです。
ややこしいですが、冬至は日の出が一番遅くなる日と日の入りが一番早くなる日の中間に当たるということですね。
次のページでは、冬至に食べる食べ物であるかぼちゃや小豆についてご紹介します。
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