ユキノシタ科でありガクアジサイの一種である甘茶は、若葉を摘み取り蒸してよく乾かしたものを煎じてお茶としてよく飲まれるものです💡
黄色っぽい色をしていて、ほんのり甘く古くから食用として親しまれてきた植物の一つでもあります。
甘茶は薬用としても使われてきた植物ですが、現代になって改めてその効能に注目が集まっているんです(‘ω’)ノ
今回は、
・甘茶の効能と作り方
・甜茶との違い
についてご紹介したいと思います。
甘茶の主な効能は?
甘茶は、食品の甘味料として使われるほど甘さがあり、煮出してすぐは甘さが強いですが長時間煮出すと段々と苦みが強くなります。
また、冷やすと甘味が強くなるので甘さをより引き出したい時は冷やして飲むと良いお茶ですね✨
その甘さは砂糖と比べると数百倍にもなると言われますが、カロリーやカフェインがないためどんな人にとっても飲みやすいもの。
甘いもの=カロリーが高いというイメージが強いですが、ノンカロリーというのは驚きですね‼
抗アレルギー作用があることで知られ、花粉症やアトピー性皮膚炎、湿疹、歯周病の予防改善に良いと言われています。
アレルギー体質の人は、症状の緩和や予防につながるでしょう。
他には、糖尿病やリウマチなどの予防や症状改善、血圧をコントロールして肝機能や胃腸の機能向上、夏バテ予防などに作用するそう。
抗酸化作用もあることから、エイジングケアにも良く若さの維持にも欠かせないお茶であると言われています✨
次のページでは、甘茶の作り方についてご紹介します。
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