定期的な発作を伴う、不安障害の一種であるとされるパニック障害。
ネーミングの通り、一瞬頭の中がパニックになることで様々な症状を引き起こすので症状が酷いと日常生活で困難に遭遇することがあります…
外出中に一度発作が起きれば、また出かける時に発作が起きるかも..?という不安がストレスになります。
それが症状を酷くする要因にもなるのです💧
今回は、
・パニック障害が起こる主な原因
・発作が起きた時の電車、飛行機での対処法
などについてまとめています。
パニック障害の主な症状
パニック障害というのは、恐怖や不安を感じるような空間・場所で頭の中がパニックになること💡
そして、発作のように様々な症状が出ます。
恐怖や不安を感じるような空間・場所は人によっても違うのですが、例えば以下のようなところが考えられます👇
・電車
・車
・飛行機
・バス
・エレベーター
など。
人が多く混雑していて身動きが取れにくいところや狭くて圧迫感があるようなところ、が多いかと。
症状としては、
・突然呼吸が苦しくなったり
・めまい
・吐き気
・手足のしびれ
・冷や汗
を感じることが多いようです。
呼吸が苦しくなると、息を吸って吐くという自然なことが出来なくなり荒くなったり不規則になったりして必要以上に酸素を吸い過ぎて過呼吸になることも。
手足の痺れは、過呼吸気味になると感じやすくなることがあります。
発作が起きることに恐怖を感じるようになるとますます神経質になり、発作が繰り返し起きるようになります。
呼吸が苦しくなったり、手足の痺れがあると体が思うように動かなくなりこのままどうにかなってしまうのではと本人は思ったりします。
でもそれが原因で命が危険にさらされるような、重篤な状態になることはありません。
身体には全く異常がないのですが、定期的に発作を起こすという特徴があります。
例えば、電車で一度でもそういった発作を起こしたことがある人はまた電車に乗る時に起こす可能性がありますし、毎回ではないかもしれませんが高い頻度で発作を起こすことが多いようです。
次のページでは、症状がおこる原因についてご紹介します。
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