感染後の皮膚のケアにも要注意
大人同様、赤ちゃんもヘルペスが出来ると水ぶくれになってからかさぶたになり、それが剥がれ落ちると完治します。
大体1週間から、2週間ぐらいあれば治ってしまうことが多いです。
かさぶたさえ綺麗に剥がれ落ちてくれれば、やっとウイルス感染の心配から解放されることになります。
でも、赤ちゃんの場合皮膚が柔らかく肌も敏感なので…かさぶた部分が窪んだりシミのように痕が残ってしまうことがあります(><)
肌のバリア機能がまだ未熟なので、仕方がないことですがそれでもなるべくシミにならないように皮膚のケアも完治した後もしっかり続けたいですね。
痕が残らないようにするには、しっかり塗り薬をつけて皮膚を保護し紫外線に当たらないように気を付けることが大事です。
これは赤ちゃんに限らず、大人でも言えることです。濃いシミが一生残ってしまうこともあるので完治しても保湿を心がけ引き続きケアは続けるようにしたいですね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
・ヘルペスに感染した時の新生児に多い症状の種類
・感染経路や治療法
・完治した後も気をつけたい皮膚のケア
などについてご紹介しました。
「赤ちゃんには生後何ヶ月まではうつらない」
「何ヵ月後以降からうつる」
など言われることがありますが、生まれる前も生まれてからも感染する可能性はいつでもあります。
予防に気をつけて、気になる症状があれば早めに受診することで症状の悪化を防ぐようにしたいですね。
出来れば感染しないように予防が出来たら一番良いですが…うつってしまったらそれはそれで仕方のないことなので症状が悪化しないように気を付けて後はシミが出来ないように対策を取るようにしましょう。
こちらもご参考までに。
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