EPAとDHAの違いはなに?主な作用や効果的な摂取方法は?

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健康に良い栄養成分として、EPAとDHAはよく聞きますよね。

 

EPAとは「エイコサペンタエン酸」という脂肪酸の略称のこと。
一方のDHAは「ドコサヘキサエン酸」という脂肪酸。

 

どちらも、オメガ3脂肪酸という青魚に多く含まれる脂肪酸なので人の体内では作り出すことの出来ない栄養素の一つ。

 

栄養的にもよく似ているものですが、それぞれの違いは一体何なんでしょうか。

 

今回は

・それぞれの主な作用、EPAとDHAの違い

・効果的な摂取方法

・気をつけたい副作用

などについてご紹介したいと思います。

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EPAとDHAの作用とそれぞれの違い

 

EPA

・血液をサラサラにすることで血栓を防ぐ

・脂質の代謝を良くする

・抗炎症作用

・免疫を調節する

EPAのほうが血小板凝集作用が高いので、より血液をサラサラにすることが出来ます。

血栓ができるのを防いだり、アレルギー症状を緩和するのもEPAのほうが優れています。

 

DHA

・脳の働きを良くする

・抗うつ作用

・脂肪の燃焼を助ける

DHAには脳神経を活性化する作用があり、記憶力の維持や学習能力の向上など脳に作用します。

また、脂肪燃焼作用からダイエットにも◎

*****

どちらも高血圧や動脈硬化などの予防に良いですが、EPAは中性脂肪を下げたりとにかく血液をサラサラにして血栓を防ぎます。

 

DHAは、コレステロール値を下げて脳にも作用するので必要に応じて使い分けると良いでしょう。

 

もしくは、相乗効果が出るので一緒に摂取するのも良いですね。

 

脂肪酸、というとあまり体に良くなさそうなイメージが持たれがちですが脂肪酸には主に二種類あり一つは牛や豚などの肉から摂れる飽和脂肪酸と魚から取れる不飽和脂肪酸があります。

 

飽和脂肪酸は、摂り過ぎるとコレステロール値を上げて脂肪を増やしたりと体にあまり良くない作用があるのですが不飽和脂肪酸はしっかり摂ることで体に良い作用を与えられると考えられています。

 

EPA・DHAが多い食品

・EPA

マグロの脂身、さんまの刺身、サバ、ブリ、キンキなど

 

・DHA

サバ、キンキ、さんまの刺身、マグロの脂身、イワシなど

※含有量が多い順

 

最近は肉料理、揚げ物などを食べる機会が多く魚はあまり食べる機会がなくなってきています。

 

魚をあまり食べない、という人の中には魚の味が嫌い、生臭い感じが苦手、という人も居ますが小さな骨を一々外すのが面倒くさいという意見も多いですね…

 

健康を考えたら、出来る範囲で少しずつ取っていきたいですね。

EPAとDHAが知られるようになったきっかけ

そもそも、なぜEPAやDHAがこれだけ健康に良いと知られるようになったのかというとそれは北極圏に住む先住民族の影響によって調査が始まったからだそう。

北極圏では、極寒になるので野菜となるようなものが育たず主食が魚になることが多いです。

 

栄養は偏っているはずですが、それでも先住民の人たちは年を取っても健康で長生きする人が多いんですね。

それから魚のどんな成分が体に良いのかを調べたところ、EPAやDHAが良いということが分かったそうです。

 

次のページでは、効果的な摂取方法についてご紹介します。


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