EPAとDHAの違いはなに?主な作用や効果的な摂取方法は?

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体に必要な栄養は沢山ありますが、その中でも体内で合成できないものは食品から積極的に摂取する必要があるのできちんと食事を取っていないと不足しがちです。

 

EPAとは、エイコサペンタエン酸という脂肪酸の略称のことで、人の体内では作り出すことの出来ない栄養素の一つとなっています。

 

EPAとセットでDHAもよく見られる栄養素になりますが、それぞれの違いは一体何なんでしょうか。

 

今回はEPAとDHAの違い、主な作用、効果的な摂取方法などについてご紹介したいと思います。

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EPAの主な作用

 

EPAは、体に良いと言われる脂肪酸のことで食品で言うと魚に多く含まれています。

 

いわしやすじこ、サバ、さんま、ブリなどに特に含まれていてこれらの魚を食べることでEPAが摂れると考えられています。

 

しかし、最近は肉料理、揚げ物などを食べる機会が多く野菜もそうですが魚もあまり食べる機会がなくなってきています。

 

魚をあまり食べない、という人の中には魚の味が嫌い、生臭い感じが苦手、という人も居ますが小さな骨を一々外すのが面倒くさいという意見もあるようです。

 

今は骨ごとホロホロになるまで煮たものもあるので丸ごと食べられるものも多いですが(缶詰のように)、やはりさばいたり調理するのが面倒くさいという意見も多いようですね。

 

脂肪酸、というとあまり体に良くなさそうなイメージが持たれがちですが脂肪酸には主に二種類あり一つは牛や豚などの肉から摂れる飽和脂肪酸と魚から取れる不飽和脂肪酸があります。

 

飽和脂肪酸は、摂り過ぎるとコレステロール値を上げて脂肪を増やしたりと体にあまり良くない作用があるのですが不飽和脂肪酸はしっかり摂ることで体に良い作用を与えられると考えられています。

 

◎EPAの主な作用

・血液をサラサラにし血管を柔らかくする

心筋梗塞や虚血性心疾患、動脈硬化などの予防改善に良いと言われていて、あらゆる健康被害のリスク低減も期待できると言われています。

 

・抗炎症作用

炎症やアレルゲンの元となる物質を抑制することで、花粉症やアトピー性皮膚炎のつらい症状を緩和させてくれる作用があると言われています。

 

・中性脂肪を減らす作用

中性脂肪を減らし、GLP-1と呼ばれる痩せるホルモンの分泌を促すことでダイエットにも良いと言われています。

 

そもそも、なぜEPAがこれだけ健康に良いと知られるようになったのかというとそれは北極圏に住む先住民族の影響によって調査が始まったからだそう。

 

北極圏では、極寒になるので野菜となるようなものが育たず主食が魚になることが多いようなのですがそれでも先住民の人たちは年を取っても健康で長生きする人が多いのだそうです。

 

極寒の地では、育つ植物がほとんどないので十分な食事が摂れず栄養が偏るので健康には良くないはずですが健康の秘訣はなんなのかというところから調査が始まったのだとか。

 

それから魚のどんな成分が体に良いのかを調べたところ、特にEPAが体に良いということがわかりそれから一般的にも積極的に取られるようになったと言われています。

 

もちろん、EPAだけとればそれで十分ということではないですがバランスよく栄養を取って更にEPAも取ればしっかり健康管理が出来るということです。

 

次のページでは、EPAとDHAの違いについてご紹介します。



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