EPAとDHAの違いはなに?主な作用や効果的な摂取方法は?

記事内にPR広告を含む場合があります

スポンサーリンク

効果的な摂取方法

生で食べる!

健康に取っても良いEPAとDHAですが、デメリットもあって性質的に熱に弱く酸化しやすいです。

 

なので、煮たり焼いたり…と加熱することでせっかくの栄養が失われてしまうんですね。

 

食べる時は、出来るだけ刺身など生で食べるほうが良いと言われています。

 

せっかく沢山食べたとしても、体内で吸収できる量がほんのわずかになってしまうとあまり意味がないですからね。

一日に必要な摂取量

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2010年版)」によると、1日に必要な量が最低1gと言われています。

 

最低1g以上、2g未満で摂取するのが理想なんだそう。

 

これを食品に一度置き換えてみると、

・マグロの刺身だと約9人前

・イワシで約40g

・アジで約150g

となるので、この量を毎日摂るとなると難しくなってきます。

 

魚が大好きでよく食べる人の場合そこまで苦痛ではないかもしれませんが、あまり魚が好きでない人が沢山毎日たくさんの量を食べるとなると続かないでしょう。

 

それに、マグロなどの回遊魚は水銀を多く含んでいることがあるので沢山食べると良いことばかりではありません。

 

特に、妊婦さんは赤ちゃんのためにも水銀を多く含む魚の摂取は避けたほうが良いです。

 

補給にはサプリメントも◎

そういった点からも、魚が好きでなくても水銀などの心配をしなくても良いサプリメントが使われています。

 

サプリメントを服用する場合は、いつ飲むのが良いのかというと血糖値が上がりやすくなっている食後30分以内に飲むのが良いのだとか。

 

夕食後に1回か、分けて飲む場合は朝食後と夕食後に2回に分けて飲むと吸収率が高まるので良いと言われています。

 

ちなみに、EPAもDHAもどちらも酸化しやすいのでビタミンEなど酸化防止作用のある成分と摂取すると成分の劣化を防いでくれるようです。

 

最後のページでは、取り過ぎによる副作用についてもご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました