E型肝炎の主な症状とは?原因は生食?潜伏期間は数週間が目安

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肝炎にも様々な型がありますが、その中でも食べ物から引き起こされるものがE型肝炎になります。

 

発展途上国での発症が多いですが、衛生管理が悪ければ先進国でも起こることがあるので油断は禁物💦

 

先進国では主に食べ物による発症が多いですが、発展途上国では水や氷などでも発症するので注意が必要です。

特に、海外旅行や出張などで訪れる際は十に分気を付けたいですね。

 

今回は、

・E型肝炎の症状や発症の原因

・潜伏期間の目安

などについてご紹介していきたいと思います。

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E型肝炎の症状とは?

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E型肝炎の症状ですが、徐々に出るというよりは一気に症状が出るのが特徴になります💡

 

症状が軽いとまだ良いですが、重い場合には体が完全に回復するのに最低数週間から長いと数か月という長い期間を要することがあります。

一般的に言われている主な症状は、以下のものが代表的です👇

 

○主な症状

・発熱

・倦怠感

・吐き気

・嘔吐

・食欲の低下

 

初期症状としてまず先にこれらの症状が出てから、次に黄疸の症状が出て肌や白目の部分が黄色っぽく見えるようになります。

 

一過性のものが多く自然と回復しやすいですが、重症化するケースもあるので油断はできません。

 

診断は血液検査で肝酵素の上昇やウイルス遺伝子が見つかればすぐにわかるので、症状に気づいたら早めに近くの内科を受診しましょう。

 

旅行中もそうですが、旅行後に体調が悪くなった時も旅行が原因ではないかと仮説を立てて病院で診てもらうと良いでしょう。

 

時間が経っていれば何が原因なのかはわかりづらくなりますが、旅行中やその後の体調の変化には気を付けたいですね。

 

次のページでは、発症の主な原因についてご紹介します。

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