E型肝炎の主な症状とは?原因は生食?潜伏期間は数週間が目安

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潜伏期間はどのくらい?

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E型肝炎の潜伏期間は、大体短くて2週間から長いと6週間くらいになるので数日程度の海外旅行などであれば帰国して忘れた頃に発症するので…

旅行が原因ということに気付きにくかったりします💦

 

治療法も特になく、事前に受けられる予防接種などの予防法もないのでもしも感染して症状が出たら体力が回復するまでは安静にするという自然治癒で治すのみ。

 

症状が重い場合には入院が必要なこともあり、何も食べられないような状態の時はビタミン剤やブドウ糖などの点滴が行われます。

 

海外旅行に行く際は、食事の前には必ず手洗いをする習慣を身につけ除菌ティッシュなどを常備しておくと安心。

目に見えないため見落としがちですが意外と手には思っている以上に雑菌がついているので、気を付けるようにしたいですね。

 

旅行後に体調を崩すケースは珍しいことでは無いですが、海外の発展途上国に行ったなど渡航先や旅行の内容によっては帰国後に体調を崩したらすぐ病院を受診してどこにどんな旅行をしたかを具体的にしっかり伝えるべきです。

 

私も以前旅行に行って帰国日にものすごく体調が悪くなり、熱が出て動けなくなってしまったことがありました💧

私の場合インフルエンザだったんですが、原因がわからないうちは不安でした…

 

病院に行って何でもないことがわかればそれだけで安心できますし、もし他の感染症でも早めに受診することで大事には至らないはずですよ。

 

まとめ

 

E型肝炎の症状や主な原因、潜伏期間の目安などについてご紹介しました。

海外旅行に行って現地で食事を取ったというだけでE型肝炎に感染する可能性があると考えると怖いですね。

 

ホテルなどで食べる分にはあまり心配することはないと思いますが、ローカルなお店や屋台などはなるべく場所を選んだほうが良いと思います。

 

先進国でも日本でも、品質や衛生管理が行き届いていないと生食するとE型肝炎になる可能性はあるのでなるべく加熱してあるものを食べることに気を付けたいですね。

以上、参考になれば幸いです。

 

その他、肝炎についてはこちら👇

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