適応障害の休職中の過ごし方とは?期間の目安と復帰のタイミング

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休職期間中の過ごし方

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休職期間中は色々な過ごし方が出来ますが、ベストな過ごし方は一度生活から仕事を完全に切り離して過ごすようにすること💡

 

責任のある立場であればあるほど、休みの日でもちょっとした時間でも気付けばつい仕事のことを考えてしまってなかなか自分の生活から切り離すことは難しいです。

 

でも、症状が改善してから職場に復帰出来るようにするには一度完全に近い状態で切り離す必要があります。

 

その為には、

・家族と少し遠出をしたり

・旅行に出かける

などして気分転換を図ることや運動や音楽、読書、自分の趣味などに時間を使うようにします。

 

休職期間中に自分の好きな過ごし方をすることに負い目を感じる人も居ますが、必要な時に好きなように過ごすことは大切なこと💡

 

サボったり甘えているように周りから見えることがあるかもしれませんが、人生の中で大事な休養期間になるので心に余裕が出来るまでは、ゆっくりと過ごすべきなのです。

治療には何かとお金がかかるので、金銭的な負担や不安を少しでも減らすためにも傷病手当金の申請も早めにしておきましょう。

 

申請に必要な書類は、人事部保管の書類や加入の社会保険公式サイトでダウンロードするなどして入手します。

 

自分の氏名や口座などの個人情報を記入し診断してくれた医師にも記入してもらい人事部にも記入してもらい保険事務所に郵送する形になります。

傷病手当金は、以下の条件をクリアした場合得られるようになっています👇

 

・社会保険加入後一年以上経っている

・休んでいる間に支払われる給与が無い

・連続して3日、4日以上仕事に出られない状態である

・業務に関係しない(業務中に起きたものでない)病気やけがのための休職

・会社が加入する社会保険の支払いをきちんとしている

 

また、休職してからどのタイミングで復帰すればよいのか分からない人も多いかと。

復帰しようと思っていても、仕事に行きたくなくなってしまうこともあるのでそういった時も落ち着いて対処したいですね。

 

最後のページでは、復帰のタイミングと仕事に行きたくなくなった時の対処法についてご紹介します。

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