ネズミイルカ科のスナメリ属に分類される小型のイルカであるスナメリ。
成人の人間の身長と同じくらいの大きさなので、イルカの中では小さめのサイズとなっています。
そんなスナメリと、他のイルカの違いって一体何なんでしょうか❓
今回は、
・スナメリとシロイルカとの違い、歯の形の特徴
・スナメリが見られる水族館
などについてご紹介したいと思います。
スナメリとシロイルカの違い
海の動物でも、イルカは特に可愛らしい存在で水族館などでも人気が高いですよね✨
色々な芸をするイルカは、従順でお利口さんなイメージが強く子供から大人まで楽しめるショーも多いです。
そんなイルカにも色々な種類があり、一般的によく知られるシロイルカはベルーガとも呼ばれ水族館でもよく見られるイルカ(*´ω`*)
シロイルカに似たイルカとして、スナメリという種類もありますがこちらは体が小さめのイルカになります。
スナメリとシロイルカは見た目がよく似ているので間違えられやすいのですが、
・ネズミイルカ科スナメリ属のスナメリに対し
・シロイルカはイッカク科シロイルカ族
と分類的に言うと少し違うんですね(*‘ω‘ *)
ですが、実はどちらもクジラ目というクジラの仲間にも分けることが出来るんです。
少しややこしいですが、生態的にはクジラですが分類的にはイルカということになるんですね(;’∀’)
イルカとクジラと言えば、同じ海の生き物でもまた違った動物のような気がしますが差はあまりないようです。
次のページでは、イルカとスナメリの見分け方についてご紹介します。
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