眼精疲労とは、目の疲れが溜まり肩こりや首凝り、頭痛、不眠などの症状を引き起こすもの。
休憩をとってもなかなか目の疲れが取れない時もあるので困りものです。
人は情報の8割を目から取り入れていると言われるので、ただでさえ目を使う機会は多いですが…
更にパソコンなど目を酷使する仕事をしていたら疲弊してしまうのも当然ですよね。
こういった不調を防ぐには、どういった対策を取るのが一番良いんでしょうか❓
今回は、
・眼精疲労の主な症状
・受診するべき科と予防対策
などについてご紹介していきたいと思います。
眼精疲労の症状とは?
眼精疲労は、長時間目を酷使するデスクワークなどパソコンを使った職業の人に多い症状💡
基本的には目を中心に症状が出ますが、悪化すると体全体に様々な支障をきたすことも(^^;)
目に出る症状は主に、
・目のかすみ
・ぼやけるような感覚
・痛み
・充血
・ドライアイ
・涙が出る
・光がやたらまぶしく感じられる
・目の痙攣
などがあります💡
体に出る症状には、
・頭痛
・肩こり
・首凝り
・体のだるさ
・めまい
・吐き気
・眠気
などが一般的です。
眼精疲労が起こる原因には、長時間一点を見つめることにより目の筋肉や肩や腕などの筋肉が緊張することや血行不良が考えられています。
パソコンに向かう時は、ほとんど一定の範囲内を一点に見つめることが多いですが実は目をキョロキョロと動かすよりも、一点を見つめるだけのほうが筋肉が固まるので目は疲れやすくなります💧
画面に集中するあまり、姿勢も不自然になっていることが多いことから体全体にも影響を及ぼすようですね。
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次のページでは、眼精疲労の改善方法と症状が酷い時に受診したい科についてご紹介します。
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