霰粒腫がある時はプールではゴーグルをする
霰粒腫になっても移るものではないので、プールにも入れますし水遊びで気をつけることも特にありません✋
ただ、気をつけないともともと霰粒腫だったものが後々細菌が入り込んでしまい炎症を起こすことがあります💦
細菌感染で炎症を起こして膿が出る麦粒腫に変わることもあるので、常に目を清潔に保つことが大切。
また、プールの中では感染症を防ぐために消毒として一定量の塩素が含まれています。
よく、プールに入ると髪の色が薄くなると言われたり肌がかゆくなると言われたりしますよね。
塩素は乾燥を招くので少なからず角膜など目の表面にも刺激を与えることがわかっていて、プールの水中でそのまま目を見開くとプールから上がった後に目が充血したり乾燥が感じられることがあります。
それらの症状は一時的なもので、ずっと続くものではないのですが出来れば少しでも角膜を傷つけずに目の健康を守りたいですよね。
角膜を保護する為にも、
・プールではゴーグルを着用する
・目に何か入った時にはすぐに流水で洗い流すようにしプールから出た後も洗眼する
と良いですよ。
最近では、洗眼薬も多く市販されていていつでもどこでも洗眼出来る環境があるので定期的に洗眼を行うのも眼病予防と目の健康の維持につながります。
最後のページでは、子供の霰粒腫の基本的な治療法についてご紹介します。
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