海外で持ち帰りは当たり前?頼む時に覚えておきたいフレーズ
欧米では、持ち帰りが当たり前になりつつあるところも多いです。
それは、環境に対する配慮だったり食品を廃棄するのに使う費用を削減するためという背景もあるようですね(‘ω’)ノ
お客さんが注文して残した料理はそのまま廃棄されますし、その量が多ければその分コストもかかるはず💦
それを、残した分は持ち帰ってきちんと食べきれば余分なゴミも出ないですしそのゴミを処理する費用も少なくなるはずです‼
特に、アメリカでは持ち帰るのが当たり前という認識が強く持ち帰りを頼めばただ容器を渡すだけでなく丁寧に包んでくれるところも多いです。
これは、もちろん現地に住む人だけでなく観光客でも同じなのでもしレストランで注文して食べきれなかったものがあれば、持ち帰りを頼んでホテルに帰ってからまた食べるのも良いですね。
持ち帰りを頼む時は、英語でフレーズを覚えておくとどこに行っても伝わるはず。
一般的には、アメリカ英語では持ち帰り、テイクアウトのことを「to go」というのでTo go please?とかTo go box please?というと良いそう。
イギリス英語では、「take away」になるのでTake away please?というと良いそうですね。
昔はdoggy bagと言って、ワンちゃんに食べさせるために持って帰るということにしていたという話は有名ですね。
フランスでは持ち帰りのことを指す時に、このdoggy bagという表現を使うことも💡
ちなみに、フランス語では持ち帰ることを「ā emporter」と言いテイクアウトする時に使われるのですがフランスでは食べ残しの持ち帰りの習慣は浸透していません(;’∀’)
でも、食料廃棄物を減らすために2014年ごろから本格的に一部地域のレストランでは持ち帰り用の容器と飲み残したワインのボトルを入れる袋(!)が提供されてます。
イギリスやベルギー、イタリアなど周辺諸国では既にこの習慣は浸透しているということも本格的に導入することになった要因なのかもしれませんね。
パリだとカジュアルな雰囲気のレストランより高級感あふれるレストランやお洒落なカフェなどが多いので、そもそも頼めるような雰囲気ではなかったりしますし一品一品がそんなにボリューミーでもないので食べきれるサイズや量のものも多いです。
ですが、状況に応じて持ち帰りも頼んでみると良いかもしれませんね💡
その際は、je voudrais emporter ces restes(ジュヴドレ アンポルテ セ レストゥ)とかpour emporter SVP(s’il vous plait)(ポォー アンポルテ シルヴプレ)というと良いと思います。
また、レストランによってはビュッフェ形式だったり日本ではバイキングなど食べ放題もあります。
そういった時も、食べ残しが出る可能性はありますが持ち帰りは出来るのでしょうか❓
最後のページでは、バイキングの場合の食べ残しの持ち帰りについてご紹介します。
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