O157の症状と潜伏期間は?予防に必要な加熱温度はどれくらい?

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食品を扱う時の注意点・除菌に良い消毒

 

食品はとにかく鮮度が命と考えて、購入してから食べるまでの期間を短くし出来るだけ鮮度を保てるように💡

すぐに冷蔵庫や冷凍庫に保存するなど適切な環境で管理するようにしましょう。

 

買い物で手に入れた食材は、生ものや肉、乳製品などは出来るだけその日のうちか1日2日で食べられると良いのですが…それが出来ない場合は生のまま保存するのではなく一旦調理してから保存するほうが◎

 

また、それ以外にも生の肉は生の肉で包丁を使い、生の野菜は生の野菜で包丁を使うなど生ものを一緒の包丁で使ったりせずに、共有する場合は面倒くさがらずにこまめにその都度洗うことも感染予防には大切なこと。

 

75度以上の温度で1分加熱、というとすぐなのでフライパンや鍋でわざわざ加熱しなくても電子レンジで簡単に温めることも可能です。

ですが、電子レンジの場合温める時にムラが出来やすいのでかき混ぜたりひっくり返すなどして全体的にしっかりと加熱できるように工夫することも大切ですね。

 

目安の時間よりも更に気持ち長めに加熱したり、高めの温度で温めるようにすると加熱漏れもないでしょう。

 

感染者が居る場合は、トイレや洗面所、蛇口、ドアノブなどといった共有するスペースやものもこまめに消毒しておくと安心です。

 

除菌に使う消毒薬としては、逆性せっけんの場合200倍程に薄めたものを使い、塩素系のものの場合400倍程度に薄めたものを使うと良いと言われています。

 

基本的には熱湯を使って消毒が出来ますが、熱湯が使えない部位などは消毒薬を使うと良いですね(‘ω’)ノ

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

O157の主な症状や潜伏期間、治療法と治療期間、予防するのに必要な加熱温度などについてご紹介しました。

 

O157は、テレビのニュースで取り上げられるような遠い存在の病気に思えますが身近なところに存在しているのでどの人も感染する可能性はいつでもあります‼

 

大人の場合は、あまり症状が出ることが少なく症状が出たとしてもほとんど軽いものなのであまり心配することはないかもしれません。

 

ですが、小さな子供が居る場合や年配の方が居る家庭では二次感染により感染を拡大させて激しい症状を引き起こしてしまうこともあるので注意が必要ですね💧

 

家庭内では特に二次感染が起きやすいので、基本的な手洗いの他にも手や指の消毒もこまめに行いたいですね。

 

気温が低い時期でも生き延び、胃酸にも負けないなど厄介な菌ですが予防法はあまり難しくはないので食べる前の加熱と除菌を心がけるだけで十分予防は出来るはずです

 

こちらの記事もご参考までに👇

関連:菌を防ぐ条件とは?雑菌が繁殖する原因・温度と増殖にかかる時間

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