体温が高めの人は暑がりな人が多いとか、
体温が低めの人は寒がりな人が多いとか言われています💡
私もずっとそう思ってきた一人だったのですが…
でも、その逆だという人も居たり。
一体どっちが正しいの?!
と思ったことがある人は少なくないのではないでしょうか❓
結論から言うと、体温が高い人は寒がりになりやすく、逆に体温が低い人は暑がりになりやすいんですがそれは体格によってもまた変わってきます(‘ω’)ノ
温度差があるほど暑さや寒さは感じやすい
体温が高い人は、一般的に平熱が36.5度から37度くらいの人です。
体温が低い人は、平熱が36度以下の人。
暑がりな人、というととにかく体温が高い人が多いような気がします💡
他の人よりも体温が高い=同じ温度の環境下に居たら体で感じている温度は他の人より高い、だから汗をかきやすくて暑がりなのかなぁ…と。
寒がりな人は、体温が低くいつも厚着をしていたり手足が冷えている人が多くあまり代謝が良くないようなイメージ💦
でも、よーく考えてみると温度差があればある程暑さや寒さは感じやすいんですよね。
体温が高い人が寒い環境に居たら、体温が低い人よりも温度差が激しくなります⚡
だから、本来であれば体温が高い人は気温が低くなればなるほど温度差が激しくなるので寒く感じやすい。
だから寒がりの傾向があるのです(‘ω’)
逆に、体温が低い人が暑い環境に居たら体温が高い人よりも暑さを感じやすいので傾向としては暑がりになるという。
でもこれは、その人の体格によってもまた違ってきます。
熱を溜め込みやすい体だと感じ方も違う
筋肉量が多い人や脂肪が多い人の場合は熱を生み出したり熱を溜め込みやすかったりするので、暑がりになりやすいと言われています。
筋肉量が多い人は、体を動かすと熱が生まれやすいので暑さを感じやすくなり…
脂肪が多い人は脂肪によって体の熱が外に逃げにくいので、特に体を動かさなくても暑さは感じやすいはずです。
なので、逆に痩せ型で筋肉も脂肪も少ない人は寒がりになりやすいとか💡
あとは、背の高い人、体が大きな人も体の中で沢山の熱を生み出すために暑がりになりやすいと言われています。
寒い地域では背が高い人が多くなりますが、これは体を大きくして生み出す熱を多くするためなので体温を維持して生き延びるための重要な要素。
逆に、暑い地域では背が低い人が多くなりますがその分生み出す熱を小さくして冷却にそなえるためですね。
なので、体温の高さだけで暑がりとか寒がりとかは一概には言えないんですね。
結論:傾向があるだけで人によって違う
皆同じ環境下で同じ体格なのであれば、体温が高い人は寒がりで低い人は暑がりになりやすいと言えますが寒い地域に住む人も居れば暑い地域に住む人も居たり。
筋肉が多い人少ない人、脂肪が多い人少ない人様々います。
もし、寒がりだから少しでも改善したい!という場合は平熱を下げたり身長を伸ばしたりは難しいので…
痩せ気味の人であれば、筋肉をつけたり少し脂肪もつけたほうが良いでしょう。
逆に暑がりの人で体格が良い人であれば、筋肉は落とさなくても良いですが脂肪を落としてみるなど改善出来ることはあると思います✨
ちなみに、私も学生の頃までは10代で一気に身長が伸びたこともありけっこうガリガリになっていました💧
筋肉も脂肪も少なくて、冷え性でいつも手足が冷たく肩こりや頭痛も酷いという…
でも、大人になってから身長の伸びが止まったら体重が増えて脂肪も増え…冷え症じゃなくなり暑がりになりました(^^;)
なので、体が変わることで暑がりになったり寒がりになることもあると思います(´ω`)
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