主な副作用について
ロキソニンテープも薬の一種なので、使い方を間違えると予期しない副作用が出る可能性もあります。
使用方法を守らずに使うと治るものも治らなくなったり副作用の要因になることもあるので必ず湿布を使う時は使用方法をその都度確認しましょう💦
主な副作用としては、
・かゆみ
・湿疹
・腫れ
・かぶれ
などが代表的です。
湿布薬と言えば、ケトプロフェンという成分が含まれていると光線過敏症を起こすと言われますがロキソニンテープには含まれていません。
主成分のロキソプロフェンは、光線過敏症は起こしにくいと考えられています。
必ずしも光線過敏症にならないとは限らないので出来るだけ紫外線には当たらないようにして皮膚を保護すると良いでしょう。
▶その他副作用
他にも副作用には
・胃などの消化器官の不快感
・頭痛
・動悸
・めまい
・むくみ
・肝機能値の上昇
・喘息持ちの人は喘息を誘発しやすくなる
などといった症状が少ない確率であります。
慢性的に使うことで患部の筋肉が次第に痩せていき、逆に痛みは強くなり、治りづらくなってしまうケースもあるようです。
▶貼りっぱなしは逆効果
数日間貼りっぱなしにしていることで、逆に悪化してしまうこともあると言われているので数日で治らない場合は一旦使用をやめて医師に相談しましょう。
痛みや炎症の原因が何なのか、どこから来ているのかを追究することが大事です。
慢性的な痛みの場合、その多くは血流が悪く筋肉が凝り固まっていることが原因であることが多いので患部のストレッチなど体を動かすことも大切ですね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
・ロキソニンテープの効果
・持続期間
・副作用
などについてご紹介しました。
ロキソニンテープは、即効性があるので効果は絶大と言われますがその分使い方を間違うと副作用もあることを知っておく必要があります。
パソコンを使ったデスクワークの人が多く、慢性的な肩こりや腰痛のある女性で使っている人が多いと言われていますが日常的な繰り返しの使用は根本的な解決にはなりません(;’∀’)
どうしても痛くて日常生活に支障が起きる時などの一時的な処置として使用し、痛みが何日も続いたり長引くようであれば病院を受診してみるほうが良さそうです。
湿布だけに頼るよりも、病院の治療のお灸で一気に痛みが消えたという人も多いです。
まずは痛みの原因がなんなのか、どこから来ているのかを確かめてそれに合わせた治療を行うことが大切ですね✨
コメント
首の下部を打撲して10ヶ月たちます。
ロキソテープ毎日はったりポイント注射週2回エトドラクのみ薬リハビリssp マイクロ ウオーターベッド
クリニックを4箇所代えて通っていますけどなお
りません。
アドバイスお願いします。
コメントありがとうございます!
打撲で10ヶ月は長いですね。
通常、打撲や捻挫などで腫れや痛みが強くなる急性期には炎症を抑える目的で湿布、抗炎症剤などを使いますが炎症が落ち着くと痛みも和らいできます。
痛みが和らいできたら、今度は患部の回復を早めるために温めて血行を促進するのが一般的な応急処置になります。急性期の期間は個人差もあるので、ごく軽症の場合で早い人であれば数日程度になりますが強くダメージを受けたりすると一週間から二週間程度続きます。
骨や筋肉、神経等他組織に異常がない場合で数か月も治らないとなると、患部の血行不良・筋力低下が考えられます。sspなどはツボを刺激し皮膚表面に電流が加わることで血流の改善になりますが、筋力アップにはなかなかつながらないと思います。
首の下部となると、なかなか筋力を上げるにも難しい部位かもしれませんが首や肩の筋肉をなるべく動かすことが大切です。整形外科のお医者さんは、注射や超音波治療、牽引治療等すすめる方も多いですがどの治療でも症状が改善されないのであれば適した治療法とは言えないですね。整形外科などよりも鍼灸治療のほうが症状が改善されたという人も居ます。
いずれにせよ、血流の改善と患部の筋力を上げることは欠かせないと思うので痛みが酷くならない程度に少しずつセルフストレッチをされてみると良いかもしれません。https://www.youtube.com/watch?v=BWLEfZBjq9E (首の血流を良くするストレッチの動画です)