乾燥させる方法
レモングラスは、とにかく寒さに弱い植物であり7月~8月にかけての夏の時期は花を咲かせるものですが日本では条件が良くないのかあまり咲くことは無いそうです💦
なんだか寂しいですが、熱帯地域の植物なのでしょうがないのかもしれませんね(;’∀’)
成長すると葉が密集して蒸れやすくなるのでしっかり風を通せる環境、日当たりの良いところで育てます。
夏の暑さには強く、つく虫もほとんどないのでそういった点では育てやすいかもしれませんね。
土の表面が乾いたら水をたっぷり与えるのは年中変わりませんが、冬以外は月1くらいで液体の肥料を与えると良いです。
水はけの良い土を使い、根が張って鉢植えが一杯になった時点で植え替えをします。
レモングラスは生で使うのも良いですが、沢山ある時は乾燥させると保存も効きますし後々色々な用途に使えます💡
摘み取ったレモングラスの葉を一度軽く水で洗ってから、キッチンペーパーなどでよく水気を拭き取って涼しく暗いところで束にしてつるすか、細かく切ってから目の細かいザルなどに入れて乾燥させます。
使う用途が決まっていればそれに合わせて切ってから乾燥させても良いですし、そのまま切らずに乾燥させても良いですね。
数日してカラッカラに乾いていればジップロックや瓶に詰めて保存します。
湿気の少ない直射日光が当たらないところに置いておくのが良いですが、日本は基本的に多湿な地域が多いので長持ちさせるには乾燥剤を一緒に入れておくと良いですね。
密閉させないと害虫が入ってくる可能性もありますし、湿気が一年の中でも特に多くなる梅雨から夏にかけては常温保存よりも冷蔵保存、または冷凍保存にした方が傷みにくく持つので時期によって保存方法を変えるのも大事ですね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
レモングラスが持つ効果やお風呂での使い方、育て方や乾燥させる方法などについてご紹介しました。
そういえば、レモングラスの葉は見ますが花を咲かせたレモングラスって日本ではあまり見たことないような気がします。
花は咲かせられなくても、葉があれば十分使い道はありますが…
ふと、見てみたいな~と思いました(^^)
レモングラスには様々な作用があるので、フレッシュな生のまま使うのも乾燥させたものを使うのも良いですね。
ハーブティーならこちらの記事もご参考までに👇
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乾燥させれば保存もききますし、その分長く使えそうです。育てるのも、沖縄・九州から関東までは越冬させやすいので自宅で育てるのも良いですしね。
レモングラスは優秀なので、市販の入浴剤にちょっと飽きたなという時やもっと自然な素材を生活に取り入れたいという時なんかにも良いと思います★
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