慣用句との違いはなに?
ことわざと慣用句は似た様なものですが、ざっくりとした違いは一応あります。
ことわざは、昔の人の知恵や教えが元になっている言葉が多いのに対して、慣用句は二語以上の言葉がひとまとまりになった言葉のことを言います💡
二語以上になることで、一語では意味にならないようなものも一つの言葉になるという感じです。
慣用句は、会話や文章などで使われる一つの表現の型みたいなもので、比喩的に使われることが多いです。
日本の慣用句には、体の一部を使ったものが多いというのも特徴の一つとなっていますね(‘ω’)
一例になりますが、
「足を洗う」
「目が点になる」
「耳にタコが出来る」
などがありますが、いずれも体の一部が使われていますね。
しかし、ことわざと慣用句に明確な違いがあるわけではないので混同されることも多いようです。
ことわざだけでも、間違った意味で覚えていたり使い方をしてしまうことがあるので無理もないのかもしれませんね(;’∀’)
最後のページでは、誤ったことわざの使い方の一例についてご紹介します。
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