腹式呼吸のやり方・トレーニング方法
腹式呼吸は、息を吸うとお腹が膨らみ息を吐くとお腹がへこむという仕組みになっていますがその感覚を意識することがまず大事になります。
でも、実際に息を吸った時にお腹が膨らむのを意識して…息を吐く時にお腹がへこむのを意識しても意外と上手くできないんです💦
私も、逆になってしまって息を吸うとお腹がへこんで息を吐くとお腹がふくらむというわけのわからないことになっていました(;’∀’)
そこでお勧めしたいのが、仰向けになった状態で腹式呼吸をすることです💡
腹式呼吸は、眠っている時など横になっている時は自然と上手くできているもの。
確かに横になると、立っている時や座っている時よりも腹式呼吸がしやすく感覚をつかみやすくなるんですね。
横になって目を閉じ寝ようと思って呼吸をすると、自然と息を吸うとお腹が膨らみ、吐くとお腹がへこむのがわかります。
これがなぜか起きていると出来なくなり、意識してやろうと思ってもなかなか上手く出来なかったりします。
息を吸ったらお腹を膨らませる、息を吐く時はお腹をへこませることを意識して肩が上がらないように上半身の力を抜いて呼吸することが大事。
お腹に両手を当てて、息を吸う時に最初はわざとでも良いので膨らませてみて吐く時も両手でお腹をわざと押してへこませると慣れていきます。
まずは横になった状態で腹式呼吸の感覚をつかみましょう💡
段々出来るようになって来たら、座っている時や立っている時なども出来るだけやってみると自然と腹式呼吸をしたい時に出来るようになります。
腹式呼吸が座っていても立っていても出来るようになったら、目を閉じてただひたすら腹式呼吸を繰り返していくようにすると、瞑想も上手くできるはず。
何も考えず、意識せずにひたすら腹式呼吸を繰り返していくだけです。
私も最初は全然できなかったので、仰向けになりながら腹式呼吸を練習したら座っても立っていても出来るようになりましたよ(´ω`)
訓練すれば誰でもできるはずです。
最後のページでは、深い瞑想の仕方についてご紹介します。
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